「あなたはだあれ」 みんなの声

松谷みよ子さんの温かい絵が息子のお気に入りでした
クイズごっこの始まりでした

わざっと私が間違えてみたりすると
得意げに「じどうちゃ」と答えたりして
絵本にない問題をだしたりして
読み終わってもなかなか終わりませんでした
とても楽しく親子で遊ぶ事ができました


息子が１歳〜２歳くらいの時によく読みました

7ヶ月の息子達はこの本は初めて読んだのですがCD「いないいないばあ」でもこのあなたはだあれは収録されているので何度も聞いているせいか喜んでました。私も普通に読むのではなくてCDどおりのメロディで読んだのでいつもと違う感じで読めました。でもこの表紙を見てもわかるように車もかなり歴史があるように感じます。

0〜1歳児の子供に読んでみましたが、「わんわんわん」とか鳴き声のほうに反応する感じです
「あなたはだあれ？」の繰り返しも気になる様子で、大人的には地味のような気がしますが、赤ちゃんには向いているのかな・・・
表紙で見たくるまが最後に出てくるので、なるほどな〜そういう意味があったのねと納得でした
親子であてっこ遊びをしながら読むには良いと思います

「だれでしょう　ワンワンワン　おや？　ワンワンワンでは　わかりません　あなたはだあれ？」
鳴き声とシルエットで動物を当てっこする本です。繰り返しが心地よく、子山羊や蛙、車が続きます。ねんねの前に読み、明かりを落とした後は、他の動物「ピヨピヨピヨ」「モウモウモウ」なども加えて聞かせると新鮮な気持ちで聞いてくれました。動作のマネで当てっこしたり、いろんな遊び方のできる一冊です。

「いないいないばあ」や「もうねんね」や「いいおかお」
と同じく0歳からおすすめですが、この3冊よりは少し長く楽しめます。
幼児語と名前を一致させるところが、
言葉を覚える時期の子ども達には良いと思います。
シルエットをみたり文章を聞いたりして、
出てくるものの当てっこもできます。

まるで童謡のようなリズミカルな文章なので、
読み聞かせをすると娘も一緒になって読んでいます。
最後の「ブッブー」がお気に入りのようです。

初めての寝かしつけの絵本は、松谷みよ子の「もうねんね」でしたが、「あなたはだあれ」の本に出会ったのは、娘が４歳を過ぎてから。「もうねんね」と同じ犬が出てきたり、赤い自動車は、娘の大好きな「しょうぼうじどうしゃじぷた」のじぷたに似ていて、赤ちゃんの本にもかかわらず、娘も喜んで聞いてくれました。リズミカルな文章と、レトロな感じのする温かみのある絵が、赤ちゃんの心も捉えてくれることでしょう。

ちょっと絵が渋いので子どもには受け入れがたいように思います。
内容は単純なので、本のマネをして
「あなたはだあれ？」とゲーム間隔でいろいろな物にふれることができるので、とっても良いと思いました。
日常生活のちょっとしたことでも応用して遊びができるのが良いです。

松谷　みよ子さんの「あかちゃんの本　全９冊」は、そのうちの５冊がミリオンセラーという超人気シリーズです。
この絵本は、誰もが一度は手にしたことがある「いないいないばあ」とかに比較すると、あまり人気はないようです。

でも、言葉遊びという観点からすると、「あなたはだあれ」というフレーズも捨てがたいものです。
松谷さんの絵本は、実際のあかちゃんへの話しかけから生まれているので、多くの支持が得られるのでしょう。

シルエット遊びをして話しかけるという行為は、身近にある題材なので、母と子の遊びの天才かと思ってしまいました。
これもオススメです。

0歳の娘でもじっと見ています。ヤギの鳴き声が好きなようで、ヤギのところは特によく見ています。
言い回しが同じなので、とてもわかりやすいのだと思います。

今更だけど、次女が借りてきました。
世間ではとても評判が良いようですが、我が家ではこのシリーズが不評なためあまり期待していませんでしたが、この本は楽しめたようです。
シルエットのクイズ形式になってるので、それが良かったようです。３歳には簡単すぎるくらいだけど、子供が喜んでいました。

私としては、最後に車が出てきたのが何となくしっくりきませんでした。
みんなで乗って楽しいねみたいな終わり方なんだと思いますが、車好きの男の子の気をひいたのかな？みたいなことを失礼ながら思ってしまいました。