ばけもの沼の主のやりとりで、危うく命を取られそうになったまごしろうのお話は、多少の違いはあっても類話があって、その違いを楽しめる紙芝居でした。
旅の坊様の手助けで、命を取られる代わりにごほうびを手に入れたまごしろうでしたが、小判を産む馬ということが不思議です。
1日に一杯米を食べて1枚の小判を出すという馬なので、もっとたくさん食べれば、たくさんの小判が出てきそうな気がします。
まごしろうさんは、ばけもの沼の主から注意された1日一杯限りということを破ってしまいました。
米一杯では、馬の腹は膨れないだろうというまごしろうさんの善意ではあったのですが、馬は空に消えてしまいました。
ひょっとしたら、善意ではなくて欲張りだったのかもしれないと思ったのですが、いろんな捉え方ができる作品でした。