小ネズミとフクロウ」 みんなの声

小ネズミとフクロウ 作:あらい しげと
絵:関 修一
出版社:成隆出版
税込価格:\2,090
発売日:2026年01月25日
ISBN:9784868250036
評価スコア 4.2
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  • 小ネズミとフクロウ

    小さいこどもには、少し難しい内容が含まれているかと思います。また大人には、何をこどもに思い 感じてほしいのか、を問いかけているような内容の本だと思います。

    小ネズミが、傷ついたフクロウをそのままにしておけずに危険を顧みず何度も森に通ってフクロウを助けたこと、フクロウが小ネズミの純真な心に応え、傷ついた羽根で懸命に小ネズミを守ったことなど、
    心を通い合わせることや命を大切に思う気持ちを、こどもなりに考えたように思います。

    こどもの成長と共に、感じることや心に響く所は少しずつ変わり深まっていくことと思います。
    その意味ても、いつも いつまでも側に置いておきたい一冊になりました。

    投稿日:2026/05/25

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  • 今こそ読みたい

    子育てが一段落してからは、新作の絵本をチェックすることもすっかり遠のいていました。そんな中、本屋さんの絵本コーナーで、ふと目に留まったのがこの本です。

    絵の素晴らしさはもちろん、そのお話の深さにすっかり引き込まれてしまいました。
    特に心に残ったのは、フクロウの言葉です。

    「人間はいつだって無意味に殺し合っているよ」
    「生き物の命はつながっているんだ。人間以外は……」

    そんなシニカルでシリアスな台詞が、今の世界や人間の愚かさを静かに、でも的確に捉えていると感じました。「動物たちから、本当にこんな風に思われているのかもしれない」と、ハッとさせられ、深く考えずにはいられません。

    子どもたちだけでなく、ぜひ多くの大人の方にも手に取っていただきたい、心に深く刻まれる絵本です。

    投稿日:2026/05/14

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  • 大人が読んでも心に響く

    読み終えたあと、自然と涙が出ました。
    やさしさや信じる気持ちが、本来の本能さえも超えていく物語に心を揺さぶられます。
    ラストの余白ある表現がとても印象的で、読後もしばらく余韻が残りました。
    大人が読んでも心に響く絵本だと思います。

    投稿日:2026/04/13

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  • 世界平和に捧げる物語

    • チンマさん
    • 60代
    • パパ
    • 千葉県
    • 男の子33歳

    世界中で止むことのない戦争のことが頭の中を巡りました。
    生きるか死ぬかの状況で、自分以外の存在を思いやるフクロウと小ネズミの関係性は、混迷の時代に一石を投じる大人の寓話として多くの人に読んで欲しい物語です。

    投稿日:2026/04/07

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