不老不死の国? 吉野ヶ里」 みんなの声

不老不死の国? 吉野ヶ里 出版社:理論社
税込価格:\1,100
発行日:1994年
ISBN:9784652018880
評価スコア 4.33
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みんなの声 総数 2
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  • 壮大なスケールで、引き込まれました。

    「まんが世界なぞのなぞ」シリーズの8巻です。
    秦の始皇帝の時代、徐福という人が、不老不死の薬を取ってくると約束し、たくさんの資金を得て旅に出ますが、戻ってくることはありませんでした。
    その徐福がたどりついたのは日本だったのではないかと言われています。
    なぜなら日本各地には、徐福の言い伝えが至るところにあるのです。
    主人公はさらに、
    徐福がたどり着いたのは佐賀県の吉野ケ里だったのではないかと推測します。
    吉野ヶ里遺跡は、日本で最大規模の弥生時代の遺跡です。
    また、日本人は、縄文人と弥生人で明らかに遺伝子が違いますが、
    弥生人はこうして大陸から来たのではないかと推測します。
    まだまだ推測の域をでませんが、
    歴史というのはそういうものではないでしょうか。
    学習漫画を読んでいると、
    多くの学者によってほぼ認められていることだけが登場し、
    それが歴史となります。
    でも本当はわからないことがたくさんあり、
    今でも多くの学者たちが研究を続けています。
    この本は、研究の過程であり、
    まさに歴史のロマンを感じる1冊です。
    ちょっと大げさに言えば、
    ミステリー小説のように引き込まれました。

    投稿日:2019/06/25

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  • 【内容】
    中国の徐福という人が、秦の始皇帝に不老不死の薬を取ってくるともちかける。始皇帝は必要な物資などを徐福に与え、大船団を組んで送り出す。
    徐福がたどり着いたのは、日本だったという。各地に残る徐福伝説や、古代日本と渡来人の関係などについて。
    原作:たかしよいち  漫画:吉川豊
    連載・世界発掘物語 :人類の祖先の発見、発掘。猿人などについて。

    【感想】
    物語の始まりが、セーラー服大研究を読んで、腹痛を起こした読書ドラキュラという、下らない事件というのが素晴らしい。吉野ヶ里遺跡とは全く何の関係もないギャグから古代ロマンの世界に至る。読者が話に入りやすいように工夫してくださっていると思い、涙がでる(笑)。

    さておき、徐福伝説や渡来人と縄文人との関係など、興味深い話がたくさんあった。古代のことなので、よくわからない部分が多いのだが、そこが逆に魅力的でもある。漫画を見ていると、古代に、日本に住んでいた種族が、いつの間にか、外からやってきた民族にとってかわられたような印象を受ける。はたして、自分たちの祖先はいったいどういう経緯でこの土地に住む事になったのだろうか…果てしなく壮大な空想がひろがり、愉快な気分。
    読み物は、猿人の発見についてかかれいていた。化石を発見してからが大変で、研究した結果を発表しても、学会の重役が認めないと、それが正しいものであっても却下されてしまうようだ。発掘作業や研究の大変さと、更に人間関係の大変さがよくわかった。考古学者も楽じゃないなあ。
    このシリーズは、全8巻。最終巻に当たるこの作品は、いかにも歴史漫画の王道という雰囲気がありました。もっと別の古代ロマンについても読みたくなった。

    投稿日:2017/07/26

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