ミミーの可愛さといじらしさに、思わず涙が出そうになりました。
おばあちゃんのお誕生日に、お母さんが作ったとっても美味しいクッキーを届けに行くことになったミミー。
初めて一人でおつかいをするというワクワク感と、おばあちゃんに大好きなクッキーをプレゼントできるという喜びからミミーは張り切って出かけて行きます。
ところが途中で友達のオオカミとキツネに出会い、ミミーはお母さんが作った自慢のクッキーを分けてあげました。残り少なくなってしまったおばあちゃんへのプレゼントを、今度こそちゃんと届けようとミミーは道を急ぎますが、そこにはお腹をすかせて元気がないクマのおじいさんが・・・。
クッキーをみんなにも食べて欲しいという気持ちと、おばあちゃんにクッキーを届けてあげられないという悔しさで、ミミーはおばあちゃんに会った時に泣き出してしまいます。
こらえ切れなかったミミーの涙と、そんなミミーを優しく迎えてくれたおばあちゃんの言葉に、読んでるこちらもジーンとしました。
誰を思いやる気持ち、事実を素直に打ち明ける勇気。
この本には子どもに伝えられる大切な事がたくさん詰まっています。