「つんつくせんせいととんがりぼうし」 みんなの声

以前、子供の学校関係のために「魔法使いのぼうし」をつくりました。その帽子をそばにおきながら、読みました。何度読んだでしょうか。どこかへとんでいき、そして戻ってくるまでの過程の話なんですが、すごく夢のある本です。ラストシーンという言葉がぴったりの結末でした。

　親子そろって、つんつくせんせいの大ファンになっています。どうも、おっちょこちょいな先生が　いつも、とても味が出ていて最高です。

絵本を読んでると、色んなことが吸収されてきます。
つんつくせんせいって・・・つんつく　つるこ
っていう名前なんだ〜！
へ〜っ！
と子供が、すぐに突っ込みを入れてきます。

劇で使う　「まほうつかいの　ぼうし」を　つんつくせんせいが作りました。
帽子をかぶったまま　散歩に出掛けてる途中にサルにとられてしまいます。
そこから、お話の展開です。
最後が　そうなるとは・・・
読んでからのお楽しみ！

本当に、そうなってくれたら最高なお話ですね！

テレビ絵本でおなじみのつんつく先生。

つんつく先生って先生らしくない。
工作が苦手だったり、怒ったり、自画自賛したり。でもすごくストレートで分かりやすい性格だからこそ人気なのかもしれませんね。
子供はそんなつんつく先生の姿にニコニコでした。
そして、何よりおサルさんからのお手紙を一生懸命読んでいました。
つんつく先生の魅力がとっても詰まっていて素敵な絵本だと思いました。

ただ、個人的に「げいにん」とか、「だいふんがい」とか、ちょっと子供にはわかりづらい表現が多かったような。
挿絵から十分ニュアンスは伝わってくるのですがね･･･

つんつくせんせいの第一印象って
なぜか私にはアニメ｢アルプスの少女ハイジ｣のロッテンマイヤーさんなんですよ。（あ、ちょっとマニアックでしたか？）
だからつっけんどんなキャラと思っていたんですが
とってもふんわりした印象でうれしくなりました。
つんつくつるこって名前もおもしろ〜い。
つんつくせんせいが園の子ども達を従えて歩く姿は
『マドレーヌ』を思い出します。

さて内容ですが
皆で作ったとんがりぼうしが大道芸人に持っていかれて
ラストには楽しい展開が待っているんだけど
ちょうど幼稚園の運動会向けに娘ととんがりぼうしを作ったばかりだったのでとてもタイムリーでした。
娘の名前入り帽子だし、てっぺんにフサフサをつけたところも似ていて娘も大喜びでした。

つんつく園のつんつく先生。
このつんつく先生の　素直でストレートな喜怒哀楽にとっても好感を持ちました。
工作で作った　紙の三角帽子を眺めて自画自賛…誇らしげな顔。
帽子を取られて「ん、まあ……」の困り顔。
芸人が帽子でお金を集め始めた時の「なんてことでしょ！」の怒り顔。
サルが　帽子を持って行ってしまった時のしょんぼり顔。
帽子が戻り　それが魔法の帽子に変わっていた時のビックリ顔。
豊かな表情は　豊かな心の表れ☆
この一冊で　つんつく先生のファンになりました。
シリーズで何冊かありそうなので　子供と一緒に　もっと読んでみたくなりました。

つんつく先生の秘密が分かります。
先生の名前が”つんつく　つるこ”だったり、工作が苦手だったり・・・。
ホントつんつく先生って先生らしくないんだよなあ。
でも子供達は慕っているみたいだし・・・。
今回は、一生懸命に作った帽子をめぐっての珍騒動。
絵巻物と一緒に無事に帰ってきた帽子はすごい帽子になっていて・・・。
ちなみに学芸会の主役は先生がしてる？
つんつく園ならではなのかなあ？

先生なのに、とても愉快なキャラクターのつんつく先生。
話の展開も早く、とても面白く読みました。
子供も大好きです。

本物の魔女からの手紙が絵手紙で、とっても面白かったです。
魔女の国ってどこにあるんでしょうね
行ってみたいナ

本当にこの絵本は人気ですよね。図書館でもなかなか借りる事ができません。本屋さんでもあんまり無いんですよね。・・・でやっと読むことができました。うちの5歳の子はつんつくせんせいは男の先生だと思っていたらしいです。誤解が解けてよかったです。上の7歳の子は大絶賛で「おもしろかった」と言っています。「この次はどうなるんだろう・・・」と思わせてくれるお話の展開が魅力なのかな？このシリーズを全部読みたくなってしまいました。

　図書館ではいつも貸し出し中の“つんつくせんせいシリーズ”。“つんつくせんせいかめにのる”を読んでから、他のシリーズを読みたい！と行く度にチェックしていたところ、ありました！！“とんがりぼうし”娘も「つんつくせんせいあったね」と喜んでました。
　ページをめくるたびに読み手の想像と違う展開と、つんつくせんせいの突拍子のない行動は“シリーズかめにのる”同様に楽しませて頂きました。
　今回は、とんがり帽子を取ったサルを追いかけて木に登り、「かえしてよー！そのぼーしー！」とわめいた場面、いかにもせんせいらしく面白かったです。
　あと、せんせいの名前が“つんつくつるこ”だというのが分かったことは大変な収穫でした！
　未読シリーズ早く読みたいです♪

劇のために作ったとんがりぼうしが気に入って、
つんつく先生は園のみんなと散歩に出かけます。
ところがそのぼうしを芸人に貸す羽目に・・・。
そこからはスリリングな展開です。
いつもながら、つんつくせんせいのパワー全開です。
あら、今回の服はなかなかキュートですよ、せんせい！
工作好きの次男がはまったおはなしです。