タイトルや、表紙絵を見ると、何か大変なことがこの国に起きてしまったのでは!?と、ちょっとドキドキするでしょう?
ところが、本誌のページを開いてみると……、
初めのページにはつまみ食いして顔や服の汚れ、お腹のたるんだ兵士たちがにこやかに整列していました。
王さまが驚くのも無理はありません。でも今回のお話の伏線って、実はシリーズの最初から描かれているんですよね〜。
もしもこのシリーズをすべて手元に持っている人は前の作品を開いてみてください。
いつでもどこでも王さまの周りには当然たくさんの兵士たちが勤務しているのですが、そのあちこちで、お城のたべものをこっそり頂いちゃってるんです。
ホント、お茶目た兵士たちだし、お茶目なことを考える作者だなと、思いました。
ドラゴン討伐隊として町へ出た兵士たちの活躍ぶりもコミカルで楽しかったです。私はこのシリーズでこの巻が一番好きです。