娘に読んであげながら、今度もまたあぶなく泣いてしまうところでした
(『おじいちゃんがおばけになったわけ』で号泣してしまったように)。
しかし、意識して、さりげなく読み終えました。
大人が泣いてちゃいかんですものね(娘が不安な気持ちになるのです。私が
泣いたり怒ったりすると)。
ああ、でも書いてあることの大切さがよくわかりました。
マーガレットのように思えるなんて素敵ですね。
おばあちゃん(や、自分の大切な人)が、年をとっていろんなことを
忘れてしまったとしても。悲しんだり、イライラしたりするかわりに
「忘れてしまう人」とは時には離れた時間を作って、リラックスして。
そうしてまた一緒の時間を過ごす時には
「かわりにぜんぶおぼえていてあげる!」だなんて。
こんな人でありたいな。娘にもそんな人になってもらいたいな。