3歳8ヶ月の息子に読んでやりました。もうすぐ妹が生まれるので読んでやったのですが、妹を探すというよりはその過程でいろんなお友達をつれてくるというタイプのお話でした。
ママがケーキを焼いてくれ、3時のおやつなのに妹のエミリーが見当たらない。ベンが探しに行きますが、いろいろなお友達に聞いてみるもののエミリーを見かけた人はいません。むしろ、おやつの時間なら、これを持っていくから一緒におやつを食べてもいい?とぞろぞろついてくる。最後におこりんぼドラゴンのところにエミリーがいて、ドラゴンも一緒にうちへ戻っておやつをみんなで食べました。
ちょっとしたしかけ絵本になっているので、ユニークなお友達が窓から現れてきます。でも、ほんと、妹を探すのは口実だなーという感じの絵本なので、妹おもいのやさしいおにいちゃんというテーマはちょっとこの絵本に似合わないかも・・・。