図書館から借りてきて読みました。
読んでみたら、な、なんだこの本は!!!
まるで我が家を見ているようで、面白いけどこりゃいかん!と、日ごろの自分を反省しました。
タイトルの韻の踏み方も含めて、サトシンさんうまい!すごい!!
ヤカンのおかんに、フトンのおとん。
どこにでもある日常なのね〜、と笑ってしまいましたが、
読んでいくうちに、反省、反省・・・。
おかんとおとんの気持ちに共感しつつ、子供の気持ちに気付ける本です。
8歳の長女が、読み終わってから「私もふつうのおかあさんがすき!」と言っていました。
私もヤカンにならないように気を付けよう・・・。
3歳の娘に特に大ヒットだったこの本。
ヤカンになっているおかんの絵に爆笑していました。
また、関西弁がところどころわからなかったようですが、
説明すると、「ふ〜ん♪」と納得していました。
関西弁、難しいけど楽しいです♪
この本を読んでから、沸騰しそうになる度に
ピ〜ピ〜グラグラ!!真っ赤な顔のヤカンのおかんが頭をよぎります。
目の届く所に置いて、私がクールダウンするのに役に立ってもらおうかしら・・・。
夫婦そろって反省した一冊でした。