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ゼラルダと人喰い鬼」 3歳のお子さんに読んだ みんなの声

ゼラルダと人喰い鬼 作・絵:トミー・ウンゲラー
訳:田村 隆一 麻生 九美
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1977年
ISBN:9784566001114
評価スコア 4.5
評価ランキング 7,452
みんなの声 総数 49
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  • ちょっぴり毒あり?

    • 稲穂さん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子6歳、男の子4歳、女の子0歳

    何といってもこの本の見所は、ゼラルダが人喰い鬼のために作った
    独創的な料理の数々でしょう。

    1つ1つ聞いたこともない、初めての料理に子どもたちは
    大喜びでした。一番の人気は豚の丸焼き。

    人喰い鬼が子どもを食べるのをすっかり忘れてしまうくらいの
    おいしい料理、食べてみたいねえ〜と、実際に食べるまねをして
    楽しみました。

    そしてラスト。
    小学生になった息子は「人喰い鬼だけ幸せになってもいいの?」と
    疑問に思うようになったので、素直に楽しめるのは
    未就学児までかな?と感じました。

    ラストの幸せそうな家族像の中で、1人ナイフとフォークを
    持ってる子どもがいて、ちょっと毒のある終わらせ方が
    トミー・ウンゲラーらしい絵本です。

    投稿日:2009/01/22

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    1
  • 子どもを食べるのが大好きな人食い鬼が女の子の料理で改心→結婚。

    美味しい料理の力は心を変える‥と言う事が言いたいのだろうか?
    でも人を食べていた過去は不問?元鬼と結婚?!
    もやもやが残る…。子供に読み聞かせてもよいのかとも思う…。

    もっと考察を進めれば別の視点が見えるかもしれない。
    けど、子供に読むには説明がしづらかったので、もう少し大きくなるまで封印しようと思いました…。

    投稿日:2020/10/27

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  • 「これ読んで」と持ってきておきながら

    • はれんぼさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子3歳、女の子1歳

    一番最初のページを開くと、まず私の後ろに隠れます(笑)
    人喰い鬼の顔はもちろん、血のついた包丁がこわいようで。
    それが、美味しそうな料理がずらりと並ぶページにくると、
    本をひったくって、「これ食べたいねぇ!お母さんはどれにする?」と・・・。
    最後、二人は結婚して、子どもがたくさん生まれますが、
    そのうちの一人が後ろ手にフォークとナイフを持っているのをみて、
    「何で?何で?」と。
    うーん、お母さんにもわからないわ〜!なんでだろうね〜!

    投稿日:2009/03/27

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