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ひとつめのくに」 3歳のお子さんに読んだ みんなの声

ひとつめのくに 作:せな けいこ
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,210
発行日:1974年07月20日
ISBN:9784494004027
評価スコア 4.38
評価ランキング 13,976
みんなの声 総数 28
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3歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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6件見つかりました

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  • 皮肉

    なかなか皮肉な絵本でした。
    見世物小屋の主が、金儲けのために一つ目の子どもを誘拐しようとしましたが、一つ目の国の住人に捕まり、今度は自分が見世物小屋に入れられる始末になるというお話です。
    確かに、一つ目の国の住人にすれば、二つの目のある私達は化物ですよね。
    皮肉がこめられた、おもしろい絵本だと思いました。

    投稿日:2023/07/28

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  • わからないなりに

    三歳の子に読みました。1つ目などわかるかな?と思いましたが、目が1つしかないー!とビックリしながらも聞き入っていました。結末はやっぱりまだ理解が追いついていませんでしたが、中々楽しそうでした。
    もう少し大きくなってからまた読んでみようと思います。

    投稿日:2019/09/06

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  • ちょっとシュール。

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、女の子3歳

    せなけいこさんの絵本が大好きな、3歳の娘と読みました。

    見世物でお金を稼ごうとするある男が、
    ひとつめの子供をさらっていこうとします。

    ところが誘拐がばれ、つかまってしまった男が連行された場所は、
    ひとつめのくに!

    みんなひとつめ!
    ひとつめの人間がたくさん出てくる絵は、
    うぎゃー!と叫びたくなるほど奇妙ですが、
    さらにその後の展開がとってもシュール。

    娘は、「アハハハ」なーんて笑っていましたが、
    このシュールさが娘に伝わったかどうか・・・。

    それでも、どことなくほんわかした絵のおかげで、
    夜眠れないほどコワイ思いはしないのが、
    せなけいこさんの絵本ですね。

    なんかあとを引く奇妙さもあって、
    親子してこの絵本のリピーターになりそうです。

    投稿日:2014/11/27

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  • 立場逆転

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子2歳、男の子0歳

    みせものしが珍しい「みせもの」を見つけて
    一儲けしようと考え、ひとつめの女の子をさらおうとします。
    しかし捕まってしまいます
    つれてこられたのはナント「ひとつめのくに」!!

    自分が当たり前と思っていることが
    まったく通じないこんな不思議な世界がすぐ近くに広がっている!
    みたいな確信が小さい頃からありました。
    なのでこの立場が逆転して「みせもの」になってしまう展開には
    なんとも納得し、やっぱり・・という感じでした
    こわいような、わくわくする楽しい絵本です

    投稿日:2011/02/04

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  • こわいと思うんだけど‥

    結構こわいお話だと思うんだけど、子供にはそこまで分からないからかな(笑)
    長女はかなりお気に入りです。
    一つ目の女の子の絵がかわいいし、何よりこのタイトルの響きが好きなようです。
    読んであげてると、女の子が連れ去られていくところで「この後ろにいる人、一つ目の女の子のママだよ」と長女が言いました。
    追いかけてくる群衆の中に女の人らしき影が確かにありました。
    しっかり絵を見て、お話を理解し想像しているんだなぁと思いなんだか嬉しい気持ちにもさせてもらえました。

    投稿日:2010/06/25

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  • そうかぁ…

    末っ子の次男に読んであげました。
    次男はお化け系の絵本が好きなようでこの本も気に入っているようです。人間が見世物小屋でだす一つ目お化けを探しにいくのですが、逆に一つ目の世界では二つ目の人間がお化け扱いされるというところに、一緒に聞いていた6歳の長男はなるほどなあとつぶやいていました。
    ページ数も文字数も少ないので小さいこどもが楽しめるとおもいます。

    投稿日:2009/04/21

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