きみとぼく(文溪堂)
谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語
そうじきの なかの ボンボン(フレーベル館)
世界にはまだ、誰も知らない不思議とすてきでいっぱい!
みんなの声一覧へ
並び替え
7件見つかりました
図書館で、表紙がかわいらしかったので、つい借りてしまいました。 昔の絵本なんですね〜道理で、訳がちょっとかたい感じで、でも詩的な感じでした。 ひつじの名前が「ぱたぽん」って言うのが、何ともかわいいです! 絵も、「こんな布があったら欲しい〜!」って感じの優しい色使いでとっても私好みでした! 4歳の息子も、メリーゴーラウンドとか出て来るので、楽しそうに聞いてくれました。
投稿日:2009/11/18
初版1956年とかなり昔からある絵本なので、絵はやはりレトロなんですが、お話は面白いです。 2つのお話が収録されているのですが、私は特に最初の、まりーちゃんとひつじが好きです。 まりーちゃんは、ひつじのぽたぽんが子供を産んだら、その毛を売って好きなものが買えるわね、と言います。 でも、原っぱに住んで、ひなぎくの花とおひさまがあればいいというぽたぽん。 でも、まりーちゃんの妄想は続きます。 子供を2ひき産んだら、3びき産んだら… ぽたぽたの答えはずっと同じ。 この辺りの会話の噛み合っていない感じが可笑しいです。 結局、ぽたぽんが産んだ赤ちゃんは一匹。 まりーちゃんの妄想は叶わなかったけれど、 とても嬉しそうだったことが、そして、その理由がとても良かったです。 子供たちにもこの良さが伝わってほしいんですが、絵が好みではないようで食いつきがイマイチ。。その点だけは残念でした。
投稿日:2021/01/15
まりーちゃんの羊とアヒルの名前が『ぱたぽん』と『までろん』って可愛いですね。2話のお話からなっていて、1話目はまりーちゃんの夢とぱたぽんの夢がリズミカルなフレーズで繰り返されています。まりーちゃんの純粋な夢に大使て、ただはらっぱとお日さまさえがあればいいというぱたぽんの夢とのギャップがたまらなく可笑しいです。あひるのまでろんを探す2話目も可愛いお話です。
投稿日:2020/09/13
レトロな表紙とイラストに惹かれて、購入しました。「ぱたぽん」「までろん」という名前もいい響き!どのページの絵も、飾っておきたいぐらいかわいく、長い間、たくさんの人に親しまれてきた歴史を感じました。 ただ、小さい子どもの本にしては、訳語が少々、不自然なところがあり、「おひさまが いちんち きらきら」が、娘にも「なんで『いちにち』じゃないの?」とひっかかってしまいました。また、ぱたぽんの繰り返しのせりふには、他にも不自然な流れがあって、これも含めてこの世界を味わう、と言うには対象が幼すぎるような気もして…。 結局、娘にはあまり受け入れられないままで、残念でした。
投稿日:2010/06/20
昔からある有名な絵本なので、いつかは娘と一緒に読みたいなぁと思ってた一冊。 字数が多いので今まで読まずにいましたが、実際に読んでみたら、内容的には小さい子向けでした。 「ぱたぽん」という可愛らしい羊の名前が、心地よく耳に響きます。 絵本に慣れているお子さんだったら、2〜3歳から楽しめるんじゃないかな。 というかむしろ、淡々とした繰り返しのおはなしを楽しめるのはそのぐらいの年齢なのかもしれません。 4歳後半の娘は途中で少し飽き気味でした。 表題の「まりーちゃんとひつじ」のほかに、「まりーちゃんとはる」というおはなしも入っていて、どちらもほのぼのとした可愛らしいおはなしです。
投稿日:2010/05/20
ある育児書に、おすすめの絵本として載っていたので 4歳になったばかりの娘に読みました。 表紙をみて、娘は悲しい絵本なのかと思ったみたいですが 読み聞かせていると、素朴なかわいらしい絵や、 登場するひつじの名前が「ぱたぽん」あひるの名前が「までろん」 など、内容も楽しい絵本で娘もにっこりしていました。 文章は何度も繰り返されていて、リズミカルです。 話の長さが4歳になったばかりの娘に集中力がもたないかな?と 思ったりもしましたが、ひつじの数やあひるの数を数えて最後まで 楽しめました。 数えられるようになる4歳ぐらいの子どもは数えて楽しめたりもします。 1冊の絵本に2話ありますが、最初のお話「まりーちゃんとひつじ」 では、子ひつじを数えながら最後にひつじが何びき子ひつじを生んだのか?楽しめました。 2話目の「まりーちゃんのはる」では 遠くまで泳いで行ってしまったあひるがどうなったのか?を楽しみました。最後はお友達も増えて楽しい明るい気分になりました。
投稿日:2009/07/29
まりーちゃんという女の子 と ぱたぽんという羊 木の下に座って何やらお話をしてます。 「ぱたぽん いつか 子供を一匹産むでしょう。 そしたら・・・」 まりーちゃんの提案にぱたぽんが答える の繰り返しの話だから 子供もすんなり引き込まれ、フレーズもすっかり覚えてしまいます。 一匹ずつ増えていくので「数のお勉強」にもなりますね。 なんだか ふんわりした気分になりました。 「まりーちゃんのはる」 というお話もはいっていました。 私はこちらのお話の方が好きでした。 あひるの「までろん」がいなくなってしまう。 ピエールという男の子と出会い一緒にまでろんを探すお話。 まりーちゃんのいろんな表情をうまく表現しているイラストがとても好きです。 「ぱたぽん」「までろん」 おもしろいネーミングが頭から離れません(笑)
投稿日:2009/07/11
件見つかりました
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / くだもの
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
【全員に】国語力教室1か月無料★抽選でオススメ本プレゼント
【全員に】英語教室の無料体験にご招待★抽選で洋書絵本も ...
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索