新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

新刊
そうじきの なかの ボンボン

そうじきの なかの ボンボン(フレーベル館)

世界にはまだ、誰も知らない不思議とすてきでいっぱい!

  • かわいい
  • 学べる

まりーちゃんとひつじ」 4歳のお子さんに読んだ みんなの声

まりーちゃんとひつじ 作・絵:フランソワーズ
訳:与田 凖一
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\880
発行日:1956年12月
ISBN:9784001151145
評価スコア 4.43
評価ランキング 11,648
みんなの声 総数 59
  • この絵本のレビューを書く

4歳のお子さんに読んだ みんなの声から

みんなの声一覧へ

並び替え

7件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 訳が何だか詩的な感じ?

    • もももももさん
    • 30代
    • ママ
    • 三重県
    • 男の子3歳、男の子0歳

    図書館で、表紙がかわいらしかったので、つい借りてしまいました。

    昔の絵本なんですね〜道理で、訳がちょっとかたい感じで、でも詩的な感じでした。

    ひつじの名前が「ぱたぽん」って言うのが、何ともかわいいです!
    絵も、「こんな布があったら欲しい〜!」って感じの優しい色使いでとっても私好みでした!

    4歳の息子も、メリーゴーラウンドとか出て来るので、楽しそうに聞いてくれました。

    投稿日:2009/11/18

    参考になりました
    感謝
    1
  • まりーちゃんとぽたぽん

    初版1956年とかなり昔からある絵本なので、絵はやはりレトロなんですが、お話は面白いです。
    2つのお話が収録されているのですが、私は特に最初の、まりーちゃんとひつじが好きです。
    まりーちゃんは、ひつじのぽたぽんが子供を産んだら、その毛を売って好きなものが買えるわね、と言います。
    でも、原っぱに住んで、ひなぎくの花とおひさまがあればいいというぽたぽん。
    でも、まりーちゃんの妄想は続きます。
    子供を2ひき産んだら、3びき産んだら…
    ぽたぽたの答えはずっと同じ。
    この辺りの会話の噛み合っていない感じが可笑しいです。

    結局、ぽたぽんが産んだ赤ちゃんは一匹。
    まりーちゃんの妄想は叶わなかったけれど、
    とても嬉しそうだったことが、そして、その理由がとても良かったです。

    子供たちにもこの良さが伝わってほしいんですが、絵が好みではないようで食いつきがイマイチ。。その点だけは残念でした。

    投稿日:2021/01/15

    参考になりました
    感謝
    0
  • まりーちゃんの羊とアヒルの名前が『ぱたぽん』と『までろん』って可愛いですね。2話のお話からなっていて、1話目はまりーちゃんの夢とぱたぽんの夢がリズミカルなフレーズで繰り返されています。まりーちゃんの純粋な夢に大使て、ただはらっぱとお日さまさえがあればいいというぱたぽんの夢とのギャップがたまらなく可笑しいです。あひるのまでろんを探す2話目も可愛いお話です。

    投稿日:2020/09/13

    参考になりました
    感謝
    0
  • 絵がかわいい!

    • JOYさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子8歳、女の子6歳、男の子3歳

     レトロな表紙とイラストに惹かれて、購入しました。「ぱたぽん」「までろん」という名前もいい響き!どのページの絵も、飾っておきたいぐらいかわいく、長い間、たくさんの人に親しまれてきた歴史を感じました。

     ただ、小さい子どもの本にしては、訳語が少々、不自然なところがあり、「おひさまが いちんち きらきら」が、娘にも「なんで『いちにち』じゃないの?」とひっかかってしまいました。また、ぱたぽんの繰り返しのせりふには、他にも不自然な流れがあって、これも含めてこの世界を味わう、と言うには対象が幼すぎるような気もして…。

     結局、娘にはあまり受け入れられないままで、残念でした。

    投稿日:2010/06/20

    参考になりました
    感謝
    0
  • 意外にも小さい子向け

    • オパーサンさん
    • 30代
    • ママ
    • 福島県
    • 女の子4歳、女の子1歳

    昔からある有名な絵本なので、いつかは娘と一緒に読みたいなぁと思ってた一冊。
    字数が多いので今まで読まずにいましたが、実際に読んでみたら、内容的には小さい子向けでした。
    「ぱたぽん」という可愛らしい羊の名前が、心地よく耳に響きます。
    絵本に慣れているお子さんだったら、2〜3歳から楽しめるんじゃないかな。
    というかむしろ、淡々とした繰り返しのおはなしを楽しめるのはそのぐらいの年齢なのかもしれません。
    4歳後半の娘は途中で少し飽き気味でした。
    表題の「まりーちゃんとひつじ」のほかに、「まりーちゃんとはる」というおはなしも入っていて、どちらもほのぼのとした可愛らしいおはなしです。

    投稿日:2010/05/20

    参考になりました
    感謝
    0
  • 数をかぞえながら楽しめる

    ある育児書に、おすすめの絵本として載っていたので
    4歳になったばかりの娘に読みました。

    表紙をみて、娘は悲しい絵本なのかと思ったみたいですが
    読み聞かせていると、素朴なかわいらしい絵や、
    登場するひつじの名前が「ぱたぽん」あひるの名前が「までろん」
    など、内容も楽しい絵本で娘もにっこりしていました。

    文章は何度も繰り返されていて、リズミカルです。
    話の長さが4歳になったばかりの娘に集中力がもたないかな?と
    思ったりもしましたが、ひつじの数やあひるの数を数えて最後まで
    楽しめました。

    数えられるようになる4歳ぐらいの子どもは数えて楽しめたりもします。

    1冊の絵本に2話ありますが、最初のお話「まりーちゃんとひつじ」
    では、子ひつじを数えながら最後にひつじが何びき子ひつじを生んだのか?楽しめました。
    2話目の「まりーちゃんのはる」では
    遠くまで泳いで行ってしまったあひるがどうなったのか?を楽しみました。最後はお友達も増えて楽しい明るい気分になりました。

    投稿日:2009/07/29

    参考になりました
    感謝
    0
  • 繰り返しが心地良い!!!

    まりーちゃんという女の子 と ぱたぽんという羊
    木の下に座って何やらお話をしてます。

    「ぱたぽん いつか 子供を一匹産むでしょう。 そしたら・・・」

    まりーちゃんの提案にぱたぽんが答える の繰り返しの話だから 子供もすんなり引き込まれ、フレーズもすっかり覚えてしまいます。
    一匹ずつ増えていくので「数のお勉強」にもなりますね。
    なんだか ふんわりした気分になりました。


    「まりーちゃんのはる」 というお話もはいっていました。
    私はこちらのお話の方が好きでした。
    あひるの「までろん」がいなくなってしまう。
    ピエールという男の子と出会い一緒にまでろんを探すお話。
    まりーちゃんのいろんな表情をうまく表現しているイラストがとても好きです。


    「ぱたぽん」「までろん」 おもしろいネーミングが頭から離れません(笑)

    投稿日:2009/07/11

    参考になりました
    感謝
    0

件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

「まりーちゃんとひつじ」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / くだもの

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

みんなの声(59人)

絵本の評価(4.43)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット