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ふわふわくんとアルフレッド」 4歳のお子さんに読んだ みんなの声

ふわふわくんとアルフレッド 作・絵:ドロシー・マリノ
訳:石井 桃子
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,210
発行日:1977年06月
ISBN:9784001151305
評価スコア 4.53
評価ランキング 7,070
みんなの声 総数 18
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4歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • あっさりと

    くんちゃんのファンなので買いました。絵はとてもかわいいのです。大好きなクマの人形が新しいトラの人形の登場で、遊んでもらえなくなる。。。さみしい。そういうこと、こどもはよくありますね。それでくまちゃんも、遊んでよーといいます。けれど、遊ばないって木に放り投げちゃう。子供らしいなとおもいます。子供は大嫌いとか深い感情はないけれど、そうやってひどいことしちゃうんですよね。おりてきてよーっていっても、その時はもう戻ってきません。先を読んで行動できないからなんですよね、でもそれがこどもらしさ。泣いたり怒ったりけんかしながら大きくなるんだなとおもいます。仲直りはあっさりしてるけど、こどもらしくていいなとおもいました。親の手をかりずに、自分たちで仲直りしたんですから。大人にはわからない世界がある。いいなーとおもいました。

    投稿日:2013/12/08

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  • 現実と空想の間を行き来しながら

    おもちゃのくまの「ふわふわくん」は、アルフレッドが赤ちゃんの時からの友達。
    なのに、新しいおもちゃが来てからは、おもちゃばこに入れられたまま…。

    この絵本、最初は「ふわふわくん」がおもちゃとして描かれていますが、
    アルフレッドの振る舞いに怒って(すねて?)からは、
    心を持った存在として、ふわふわくんが動き始めます。

    現実と空想の間を自由に行き来できるコドモが描かれています。
    当時4歳の次男はこの絵本を好きなのですが、当時9歳の長男はいまひとつ。
    現実と空想がごちゃまぜな次男に比べて、長男は、現実は現実、空想は空想、
    と区別するような年頃になったからかも。

    最後の方の、アルフレッドのお父さんとお母さんが長い棒を持って
    やって来た絵には、いつもくすっと笑ってしまいます。

    投稿日:2009/11/10

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