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ねむりひめ」 5歳のお子さんに読んだ みんなの声

ねむりひめ 作:グリム童話
絵:フェリクス・ホフマン
訳:瀬田 貞二
出版社:福音館書店
税込価格:\1,430
発行日:1963年10月
ISBN:9784834000146
評価スコア 4.63
評価ランキング 3,514
みんなの声 総数 31
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5歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • シンプル、美しい絵!

    • じっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子5歳、男の子1歳

    よく知られているねむりひめのお話です。今の子どもたちはDisneyの方しか知らないかもしれませんが。
    絵がとても素敵でした!物語も文章もシンプルでよかったです。
    王子様は、何か闘いをしたりとても苦労してお姫様と結ばれたイメージでしたが、けっこうあっけなくて、少しびっくりしました。
    Disneyもいいけど、子どもたちにはこちらも読んでほしいなと思いました。

    投稿日:2017/05/25

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  • 表紙が美しい

    私が子供の頃に読んでいたのは、エロール・ル・カインが描いた「いばらひめ」でした。きらびやかなドレスに身を包み、豪華絢爛な挿絵に対し、ホフマンの描くこの「ねむりひめ」は色彩を抑えていて、とても控えめな印象。
    お姫様にはカラフルでゴージャスなドレスを着ていてほしいと思っていた幼少時代なら少し物足りなかったかもしれませんが、大人になった今はこの絵本の持つ静かな美しさに魅了されます。

    投稿日:2016/05/13

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  • ぜいたくな手作り絵本

    • 楽葉さん
    • 60代
    • じいじ・ばあば
    • 埼玉県

     お話が良く知られているため絵本も多い中
    好みは別にして一度は出会っておきたい一冊…

     この本はホフマンの次女クリスティアーネに贈られたもので、
    彼女が猫好きだったことから表紙を含め多くのページに飼い猫を
    登場させたらしい…この猫が解釈の大きなヒントになっているのが
    塔の上で姫が糸紡ぎする老婆に出会うシーンだ…
    この場面で猫は老婆に甘えている…
    つまり敵ではないといっているのだ

     石版画なので使われる色は限られているけれど、
    それが全体の色調を落ち着かせている…
    とくに茨に使われるグリーンは王さまのマントや王冠、
    姫の髪にも用いられて印象的だ…
     絵とテキストのバランスでは、一カ所、姫が眠りに落ちてから
    多くの王子が落命するまでの描写が1ページ25行続くところがある…
    ここは下読みを十分にして語るように読めると楽しめると思う…

     この絵本は色調が暗い、怖い…という感想を聞くこともあった…
    でも描かれるお城や王さまはお話の舞台となっている
    ゲルマンの風俗を反映しているわけだし、ヨーロッパの森が
    深くて黒くて怖いところでなければ赤頭巾も成り立たないと
    思うのだが、それはまた別な話…

    投稿日:2015/01/14

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