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ぽとんぽとんはなんのおと」 5歳のお子さんに読んだ みんなの声

ぽとんぽとんはなんのおと 作:神沢 利子
絵:平山 英三
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1985年02月
ISBN:9784834001365
評価スコア 4.86
評価ランキング 62
みんなの声 総数 48
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5歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • 冬の終わりに

    冬ごもりする穴の中のくまの親子の会話です。こぐまがお母さんに、穴の外から聞こえてくる音のことを訊ねます。「かーんかーんってなんのおと?」「ほっほーほっほーってなんのおと?」と。
    それにおかあさんがやさしく答えるのです。
    寒い冬から、ラストは春の訪れを感じられるようになっていて、なんだか心が温かくなります。
    冬の終わりに読みたい絵本です。

    投稿日:2015/01/17

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  • お母さんの答えが優しいですね

    2月の幼稚園の読み聞かせ会。
    春が待ち遠しいこの季節にぴったりかな、と思ってこの本を選んでみました。

    主人公は、熊の親子。冬の間に生まれた子ども達は、冬眠している巣穴からまだ出たことがありません。
    外から色んな物音がするのに反応する子ども達。
    それに優しく答えるおかあさん・・・。

    森の中には、いろんな音がするんですね。
    繰り返しのストーリーなのですが、その答えにほんわか優しいお母さんの愛情が感じられます。
    子どもがしゃべりはじめたあと、「これは何?」「あれは何?」の質問の嵐がやってくる時期がありますよね。
    私はこのお母さんのように優しく答えられていたかしら・・・などと思ってしまいました。

    詠み聞かせの時には、「なんのおと?」の問いのあと、答えを私が読む前に子どもたちは口々に「○○の音!!」と思いつくまま答えてくれていました。
    こんなふうに当てっこをしながら読むのもいいですね。

    春の訪れを感じられる、素敵な絵本です。

    投稿日:2011/02/15

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  • 春は待ち遠しい

    • クマトラさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、男の子1歳

    初めて聞く音に子ぐまは興味津々。
    1つ々の疑問に母ぐまは優しく答えます。
    静かな冬眠から、待ち遠しい春を思う様子が素敵です。
    お母さんの丁寧な受け答えも、やわらかな春の日差しのように
    心地よく響きました。

    投稿日:2010/05/11

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