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くまのビーディーくん」 5歳のお子さんに読んだ みんなの声

くまのビーディーくん 作・絵:ドン・フリーマン
訳:松岡 享子
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1998年4月
ISBN:9784032022308
評価スコア 4.69
評価ランキング 1,984
みんなの声 総数 41
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5歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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7件見つかりました

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  • とても幸せな気持ちになる絵本でした。

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子5歳、女の子1歳

    モノクロ絵本です。この本を読むとビーディくんを応援したくなる人が続出なのではないかとすら思う。ビーディーくんはゼンマイじかけのぬいぐるみですが、命が宿ったように生き生きとしています。
    頑張ってる自覚はないのかもしれないけれど、頑張ってる姿がいとおしく思えてくるのです。

    投稿日:2022/03/09

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  • 憎めない

    地味だけれどにくめないくまの人形です。ぜんまいをまいてもらわなくちゃ動けないのに冒険をしてしまう。かわいいです。現実と空想と、子どももこの世界にすんなりと入っていける。素晴らしいほんです。絵が暗いけれど読んでやれば、子どもも理解していました。

    投稿日:2017/07/20

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  • 何を持ってきたらいい?

    5歳の娘と3歳の息子と一緒に読みました。白黒で描かれた挿絵なので、一見地味なのですが、読み始めると子どもたちは夢中になってお話の世界に入り込んでくれました。
    ぜんまい仕掛けのくまビーディーくんは、ひとりで絵本を読んだとき、くまは本来ほら穴に住む動物だということを知ります。部屋の中から遠くを見てみると、ほら穴らしきものがあったので、なかよしの男の子セイヤーくんに書き置きをして、ほら穴に行って暮らしてみることにしました。
    何もないほら穴につくと、なんだか居心地が悪いビーディーくん。何かが足りないと、家に戻っていろいろなものを持ってきます。子どもたちは、ビーディーくんの身になって、何を持ってきたらいいか、あれこれ考えたようでした。「おふとんかな?」「次は本かな?」などと言いあいながら、親子で予想しながら読み進めるのが楽しかったです。
    同じ作者の『くまのコールテンくん』も心温まるお話ですが、こちらもオススメです。

    投稿日:2013/03/08

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  • しあわせなくま、ビーディーくん

    • ランタナさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子8歳、男の子5歳

    ぜんまい仕掛けのおもちゃのくま・ビーディーくん。
    最初、息子には「ぜんまい仕掛け」がよく分からなったみたい。
    今の人形は皆、電池だものね。
    かぎをつけてねじを巻く場面で、少し説明を足したら、納得していました。

    勇敢な熊は洞穴に住む知って、家をでたビーディーくん。
    「足りない何か」を取りに家に帰っては、洞穴に戻る場面は、
    とりあえず動いちゃう息子みたいで可笑しかったです。

    最後にたどり着いた「何か」の答え。
    抱き合う2人の絵から
    大切だと思う人に、大切だと思ってもらえる幸せに、胸がキューンとしました。
    「てとまえあし、まえあしとてを しっかりつないで」うちへ帰る2人、もうずっと一緒だね。

    版画みたいな白黒の絵が、白い雪の世界や洞穴の暗闇にぴったり。
    ビーディーくんの雪についた足跡がどんどん増えていく様子も、
    可愛らしく描かれれています。
    モノクロの絵って、地味というか、怖い印象があったけれど
    この絵本では、手作り感のある版画の暖かさがイマジネーションを広げてくれ、
    むしろ色は要らないなぁと思いました。

    ちなみにBeadyって「ビーズのような・小さくて丸く輝く」って意味だそう。
    つぶらな瞳の「くまのビーディーくん」、
    「くまのコールテンくん」同様、心暖まる名作だと思います。
    幼稚園前後のお子さんにおすすめです。

    投稿日:2011/11/06

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  • 古典的な良書

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    大好きなドン・フリーマンの作品なので読んでみました。
    1954年の初版のモノクロの作品ですが、子リスのアールあたりと同じタッチです。
    原題は、「Beady Bear」

    ビーディーは、セイヤー君という男の子の持っているおもちゃのクマ。
    ネジを巻いて貰うと、自由に動き回れるという設定です。
    1人留守番をしていたビーディーは、クマが洞穴に住んでいることを知り、洞穴で生活を始めようとします。
    洞穴の生活は不便で、何度も家との間を行ったり来たり。
    その移動している姿が何ともユーモラスです。

    最後にはホロッとさせられるシーンもあって、安心して読み聞かせ出来る絵本です。
    モノクロ作品で派手な部分は全くないのですが、心暖まる作品というのは、こういう作品を言うのでしょう。

    投稿日:2010/10/09

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  • ちいさな冒険

    • うららさん
    • 30代
    • ママ
    • 栃木県
    • 女の子7歳、女の子5歳

    「くまのコールテンくん」のお話が大好きで、こういう夢がある、わくわくする、ちょっと不思議なお話っていいなぁ〜
    同じ作者ならこれもどうかな、と手にとりました。

    白黒で描かれた絵本はこれまたかわいいクマが主人公です。

    このクマはセイヤー君のおもちゃのくまさん、ねじで回して動くクマのようです。
    ある日セイヤー君が出かけている間に読んだ絵本に「熊は洞穴で暮らす」と知り、山の洞穴へでかけてみます・・・


    心地よさってなんて表現していいかとっても難しいのだけれど
    この絵本にはそれがとってもわかりやすく簡潔に描かれています。
    読むと一緒に心地よさ探しを体験できて、最後に幸せな気持ちになれて、とってもすてきです。

    投稿日:2008/11/26

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  • 優しい気持ちになれますよ

    • よっよさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子5歳、男の子0歳

    くまのビーディーくんとセイヤーくん。お互いに必要としている大切な友達。という優しい気持ちになれる絵本です。

    版画のような白黒の挿絵ですが、温かみがあります。

    1ページに対する挿絵と本文の長さがちょうど良く、読み聞かせしやすくて子供もよく聞いていました。

    投稿日:2008/09/20

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