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ふたりはいっしょ」 5歳のお子さんに読んだ みんなの声

ふたりはいっしょ 作・絵:アーノルド・ローベル
訳:三木 卓
出版社:文化出版局 文化出版局の特集ページがあります!
税込価格:\1,045
発行日:1972年11月
ISBN:9784579402489
評価スコア 4.72
評価ランキング 1,339
みんなの声 総数 49
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  • ほのぼの!

    • じっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子5歳、男の子1歳

    「ふたりはともだち」の続編です。今回もがまくんがいい味を出しています。
    ふたりでクッキーを食べすぎないように工夫するところ、笑っちゃいました。そしてラストのがまくんの一言にも「なんやねん」と突っ込みながら笑ってしまいました。がまくんが、種を植える話もおもしろかった。がまくんへのかえるくんの優しい見守り、たまりません。
    子どもにと購入したけど、自分の方が楽しんでしまったかもしれません。もちろん5歳の娘も楽しみました。絵本ナビから届いたらすぐに、一人で読んでしまいました。10分くらいでかな。一つ一つが短いので、理解しやすいのだと思います。
    シリーズ第三作も早く手に入れたいです。

    投稿日:2016/09/28

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  • やっぱりかわいいなあ

    がまくんとかえるくんのシリーズ、2冊めを手に入れました。
    やっぱりかわいい。
    ふたりののどかな毎日にほのぼのしてしまいます。
    娘もしっかり聴いていました。きっと気になるのだろうなあ。
    がまくんがもっていた「よていひょう」がとばされて
    しまった時にはがまくんとおんなじようにおろおろし、
    かえるくんががんばっておいかけておいつけなくて
    戻ってきた時のがまくんの「ちぇっ」には憤慨し(笑)、
    「ねるんだって!」とがまくんが大きなこえをだした
    時には「予定表の一番最後に書いてあった!」と、がまくんと
    全く同じ反応をしていました。
    がまくんとかえるくんは、かえるだけれど、人間の娘も
    しっかり寄り添うことができるのだなあ、いいなあと
    思いました。「がまくんのゆめ」では本当に心配して
    いたし。
    がまくんたちが人間だったならば、きっと娘と同じくらいの
    年頃なのだろうな。
    小さな子どもが読んでもこうして、楽しい物語ですけれど、
    大人の私が読んでもほんとにうれしくて楽しくて(たぶん
    娘とは少し違った意味合いで)。
    これからもまた1冊ずつ手元に置いていきたいです。

    投稿日:2012/09/15

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  • こども同士だからありえそうな世界

     私のひとり先読みでは笑いの連続でしたが、6歳近くの孫娘に読んでやると至って真剣に聞き入り、感想も真面目そのもの。
     予定表をなくしたがまがえるくんには、「ごはんをたべるのを忘れているよね!」
     どうしてもクッキーに手を出してしまうふたりには、「見えないとこに隠せばいいのに!」

     とんちんかんでおかしな(笑える)ふたりの行動ですが、どうやら孫娘にとっては、ともだちにちょっとお節介してやりたいような、身近にありえそうなことのようです。
     おとなとこどもの間ではなかなか出来ない、まさにこども同士だからありえそうな世界なのでしょうね。

     ともあれ、こども同士で知恵や力を出し合いながら豊かなこころが育つ、遊びの大切さを感じさせてくれる一冊なのかもしれません。

    投稿日:2008/08/04

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  • 友達の存在

    • うまそうさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子5歳、男の子3歳

    がまくんとかえるくんの、一対一の友達関係が描かれています。
    兄弟でも親子でもない、友達という存在が日々の生活の中で大きくなってくる年頃の子どもにおすすめです。

    年長の息子は、「こわくないやい」が気に入ったようです。
    家の窓から、カラスが二羽飛んでいるのが見えると「あのカラス、『ふたりはいっしょ』だねぇ。」なんて言っていました。

    喧嘩したり張り合ったり仲直りしたり、相手がいてくれて嬉しいと思ったり。子どもたちにも行きつ戻りつしながら友情を育てていってほしいな、と思います。

    投稿日:2008/07/03

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