「999ひきのきょうだいのはるですよ」 ５歳のお子さんに読んだ みんなの声

冬眠から目覚めた９９９匹のきょうだいたち。
お母さんが何度数えても、９９８ひきしかいない！？数えるだけでも、大変そう（笑）！！もちろん、数が多いからと言って、必要のない子は１匹も居ないですもんね！

『おひっこし』の方が、ドタバタ感が楽しかったですが、冬眠をする生き物がよく分かったし、寝ぼけまなこのぼんやり感は、春にピッタリ。カメのおじいさんのどっしりと余裕を感じさせる姿もステキでした☆
こういう『春』の絵本もいいですね！！

999匹のきょうだいのお兄ちゃんがまた楽しませてくれます。
相変わらず寝ぼすけなおにいちゃん。
また、お母さんに怒られてしまいました。
おきなさーい！！って。
それから、冬眠していた他の動物や虫たちも起こしてあげるのですが、
起こしてはいけないこも起こしてしまうんです。
999匹のきょうだいの繰り広げるドタバタがなんとも、大家族の温かさが感じられて心地いいです。
どんどん続編が出るといいな。

冬眠していたカエル達。
おきなさ〜いとお母さんに起こされて。
９９８ひきまでは起きましたが、１ぴきおねぼうさん。

うちの息子も最近夜更かしのせいか
少しお寝坊さんなので、一緒だねって言ったら
フフッと笑ってました。
かめさんやまだ寝ているおねぼうさんを探しにいって
へびの場面では、息子はキョトン。
へびはカエルを食べちゃうから嫌いなんだよって
初めて知りました。
シリーズもののようなので、前作なども
せひ読んでみたいと思います。