「にんじゃサンタ」 ５歳のお子さんに読んだ みんなの声

なんともいえないユニークな風貌のサンタたちが修行している絵本です。でも修行と言ってもにんじゃサンタですから、一風変わっています。
ひたすらなげて、かくれて、もぐって・・・・　こんなサンタは必要なのかとつっこみたくなりながらも、読み進めていくとそこはサンタ。
手裏剣を投げる修行も、実はプレゼントを子供たちの枕元に投げ届ける練習だったのです。
とにかく、サンタがぐっと近い存在になりそうな楽しい絵本です。

サンタさんって忍者やったんか！と思うくらい、忍者の修行がぴったりとサンタの仕事にマッチする。その感じがおもしろかったです。
サンタさんがたくさん集まって作戦会議をしているシーンはおもしろく、息子はサンタさんはクリスマスの日って大変だね〜と、サンタさんに対しておもしろい感想をのべていました。

クリスマスらしい絵本です。
でもそのサンタさんの正体は忍者なのです。
その奇抜さにおどろきつつも
よくよく考えてみると
忍者っておうちに忍び込むのも得意だし
ひっそりなお仕事だし・・・
にんじゃとサンタの組み合わせいいですね

サンタさん、煙突なくって大丈夫かな。
サンタさん、どうやって家に入るんだろうね。
サンタさん、どんなふうに配ってるんだろう。

毎年、クリスマスが近づいてくると聞かれます。

例年は「サンタだからね、もう目にも留まらぬ速さなのよ」と
答えていました。

しかし、このにんじゃサンタを読んで納得！

ひたすら「走って、飛んで、投げて、隠れて」の修行をしています。
12月24日、ハンドベルの合図で集合し、配達場所の抽選。

すごい、すごいわ〜。だから、風のように速いんだ！

うちの来るのはどの「にんじゃサンタ」だろうって、盛り上がってます♪

表紙とタイトルに惹かれて読みました

忍者のように飛んだり走ったりして
クリスマスに向けて修行をしているサンタさん達

小学生が絵の具とクレヨンで描いたような
ヘタうまな絵が面白くていいです

サンタさんを信じている年頃の子には
いい絵本だと思います