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いっすんぼうし」 6歳のお子さんに読んだ みんなの声

いっすんぼうし 作:石井 桃子
絵:秋野 不矩
出版社:福音館書店
税込価格:\1,210
発行日:1965年12月
ISBN:9784834000511
評価スコア 4.73
評価ランキング 1,168
みんなの声 総数 47
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6歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • 存在感

     親指ほどのいっすんぼうしですが、その「存在」がとても大きく見える力強い絵に、まず圧倒されます。

     特に、打ち出の小槌で、「ずん! ずん!」と大きくなる場面では、まるで自分の目の前に飛び出してきそうな迫力があり、娘も、おひめさまのように、ちょっぴり頬を染めながら、凛々しいいっすんぼうしの姿を見つめていました。

     やはり昔話は「本物」を読んであげたいですね。

    投稿日:2010/09/23

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  • むかしむかし

    むかしむかしで始まる昔話ってなんかいいですよね。自然と話の世界に吸い込まれていく感じで。とくにこの絵本は絵がとても昔チックで内容とマッチしてて読んでいてもとても気持ちがいいんです。ただ、子供にはイマイチみたいで、自分から進んで持ってくることは悲しいけれどないです。

    投稿日:2014/05/04

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  • 珍しいアイテムだらけ

    親指の先ほどの男の子が生まれ
    その子がお椀の船で京のみやこへ旅に出て
    鬼と戦った挙句に打ち出の小槌で大きくなるという
    要所要所で面白アイテムが出てくるので
    終始目が離せなかったようで楽しそうに聞いていました。
    小さな存在が勇敢に闘う様子は聞いていて子ども達も共感し
    《してやったり!》みたいな気分になるのでしょうか。

    投稿日:2009/09/24

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  • 挿絵がすてき

    ゆえあって数種類ある中から、娘が選び出したのがこの本でした。
    私も石井桃子さんのならしっかりしているだろうと、一種のブランドのように安心して読み聞かせました。
    予想に違わず美しい日本語に勇ましいストーリー。雅やかで優しい絵。
    知らない細部ストーリーもあり、母心にへぇ〜っと読んだのですが、今ひとつ娘にはウケず。
    これはもう嗜好の問題だと思います。英雄譚には興味なしの娘です。

    私的にものすごく興味深かったのが、オニが持っているのが錫杖だということ。記憶では金棒だったような……。
    しっかりした絵本の挿絵ですから何か意図があるのでしょうね。
    大臣が一寸法師を手のひらに載せている絵もやさしげで好きです。
    すごく絵が良かったなぁ〜。

    投稿日:2008/10/02

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  • 数ある一寸法師のなかでも

    いっすんぼうしの絵本は数々の出版社から出版されていますがこの絵本もぜひ読んでみたい一冊でした。文はあの石井桃子さんで流れるよな文章です。絵もかわいらしい、アニメぽいものではなくて日本古風な絵で描かれています。ですので小さいお子様よりも幼稚園年長ぐらいから大人まで楽しめると思います。

    投稿日:2008/08/19

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