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おにたのぼうし」 7歳のお子さんに読んだ みんなの声

おにたのぼうし 作:あまん きみこ
絵:岩崎 ちひろ
出版社:ポプラ社
税込価格:\1,925
発行日:1969年7月
ISBN:9784591005293
評価スコア 4.7
評価ランキング 1,759
みんなの声 総数 56
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7歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • 節分の日の夜の、切ないおはなし

    小学校1年生の娘が、この絵本を節分の日に、担任の先生に読んでもらったと教えてくれました。
    節分の日の夜に、角隠しの帽子をかぶって、病気の母親の看病をする女の子の家へたとりついたおにのおにた。何も食べていないその女の子のところに食事を届けます。
    今まで人間の前に姿を現したことがなかったおにたが、女の子に食事を届けたくて初めて人間の前に姿を現したにもかかわらず、おには悪い存在であると決めつけた女の子の一言で、悲しみのなか姿を消すことになります。
    何とも悲しく切ないおはなしですが、やわらかい水彩画によって優しい雰囲気がいっぱいに広がっている気がします。

    投稿日:2015/02/03

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  • よい鬼もいる

    節分の豆まきのお話です。
    優しくて気の弱い鬼・おにたが主人公です。
    おにたの行動を見ていると、こんなにも優しい人は人間にもめったにいないと思いました。
    切ないお話で、途中、胸が苦しくなる場面もありました。
    2月に、もう一度読みたいと思います。

    投稿日:2012/12/28

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  • おもいやるということ

    とても心温まるお話です。
    おにたの思いやり、おんなのこの母親に心配をかけまいとするおもいやり。
    それでいて、表に出さないこと。
    おにたとおんなのこのこの行動を子どもたちはどう思うだろうか?
    若い親たちにしても然りです。

    とても良い話だけに、どのように伝わるか、おにたのやさしさ、おんなのこのけなげさを感じてほしい、眺めるだけに終わってほしくないと感じます。

    しかし、私はこの絵本を読むだけです。
    こんな絵本がたくさん現役でいてほしいと思います。

    投稿日:2009/09/03

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