ペトロニーユと120ぴきのこどもたち」 7歳のお子さんに読んだ みんなの声

ペトロニーユと120ぴきのこどもたち 作・絵:クロード・ポンティ
訳:やまわき ゆりこ
出版社:福音館書店
税込価格:\1,650
発行日:2009年06月
ISBN:9784834024036
評価スコア 4.31
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みんなの声 総数 15
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7歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • 絵本の中に漂っていたい気分

    絵もへんてこりんなら、お話も奇想天外です。ペトロニーユかあさんが、怪物にとらわれた120ぴきのこどもたちを救いに出かける冒険物語。テンポが良くてどんどん不思議な世界に引き込まれていきます。
    一緒に読んでいた子どもたちも夢中で絵を追って、次々起こる珍事件を楽しんでいました。
    「どのみちからでもかまいません。だっていまどこにいるのかわからないのですから」という一文がとても好きです。
    子どもも大人も夢中になってしまい、この絵本の中にしばらく漂っていたくなります。

    投稿日:2014/04/19

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  • 不思議な世界

    とても不思議で独創的な世界だったと思います。
    お鍋が走って逃げて、雨のカーテンはめくることができて・・・
    読みながら、「不思議の国のアリス」に雰囲気が似ているような気がしました。
    子ネズミが連れ去られる展開は、「オオカミと7ひきの子ヤギ」のよう。
    でも、他のどんなお話にもないくらいの独創的なお話でした。

    投稿日:2013/03/23

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  • フランスのねずみたち

     題名を読んで、真っ先に娘が言った言葉。
    「120ぴきも子どもがいるの!?お母さん、大変だね。迷子にならないかなあ? いつも号令とかかけてるんじゃない?」
    本当にそうですよね。
    でも、物語の中で、様々なアクシデントに見舞われながら、ヒヤヒヤさせられちゃうのは、お母さんのほうなんです。
    果たしてお母さんは無事に子どもたちの待つ家に戻れるのでしょうか?

     次々と起こる奇想天外な出来事に、ゆっくり絵を眺めている暇もないくらいですが、ぱっと目を引く色使いや、隅々まで楽しめる細かい描写に、思わずページをめくる手が止まってしまいます。

     やまわきさんの邦訳も名文で、「ぐりとぐら」のことを頭の片隅で思いながら、フランスのねずみたちのお話を楽しみました

    投稿日:2011/09/15

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