気分が落ち込んでいるとき、誰にも会いたくなくて、
一人家に閉じこもっていたいと思うことってあるよね。
それが何日も続いたら、ほんとうに何もしたくなくなる。
クマネズミは、もう何日も『パジャまんま』になっていました。
この『パジャまんま』って表現いいですよね。
よくその状態がわかる。
そんな時、クマネズミのところに、手紙がきます。
それが、最後に名前がない。
そこで、手紙の送り主を探しに出かけるのです。
友達っていいですよね。
その友達も、向こうから誘いに来てくれたらいいのですが、
(本当は、さりげなくアプローチしてきているのですが、本人は気がつかない。)
誰も誘いに来ないとき、一歩踏み出す勇気が必要になります。
それって、とってもエネルギーをつかいます。
なにかきっかけがないとすごく難しい。
でも、彼の場合、宛名の無い手紙だったんです。
持つべきものは、やっぱり友達ですね。
大人になると、さらに必要になるなぁと、今、つくづく感じてます。