たくさんのふしぎシリーズは、いろんなことを知ることが
できていいなあと、最近のお気に入りだったりします。
この絵本は、そのたくさんのふしぎシリーズからハードカバーに
なった絵本。人気だったのかな?
すごくいいタイミングでこの絵本と出会うことができました。
なんと、長崎旅行から帰ってきて!本屋さんの児童書のコーナーを
眺めていたら発見(田舎の本屋さんなので、あんまり種類もない
のですよ。それなのに!)。
娘に読んで聞かせるには、少々長く、難しくもあったのですが
それでも、ポルトガルからカステラがやってきたことや、その時代
の空気感みたいなものがなんとなくでも伝わったかな?と思って
います。挿絵の雰囲気もエキゾチックと言いますか、いろいろな
国の文化が混ざり合った長崎の雰囲気に似合っていると思います。