太陽の力を感じる1冊でした。と言うのも、何が有っても太陽はずっと笑顔で見守っていてくれる。すごく迫力のある絵と印象的な色遣いが凄く記憶に残る絵本で、沖縄の夏はいいなあ。と思うだけでなく何だか自分が子供の頃は夏によく外で遊んだなあと言う事も思い出しました。今の子供達はコロナで色々と外出するにも制限して生活しないといけないので思い切り好きなだけ外で遊ばせてあげる事は出来ません。だからこの絵本を読んで明るい気持ちになってもらえたらいいな、そう思いました。
確かに辛い事が有っても太陽が照っていれば、何だか前向きな気持ちになれるのと同じように、やっぱり太陽の力は凄い。と思ってしまう1冊でした。この絵本を読めばきっと寂しい気持ちも、暗い気持ちも吹き飛ばし、気持ちを明るくしてくれる、そんな素敵な1冊だと思います。