たいようがわらってる」 みんなの声

たいようがわらってる 作:川平 慈英
絵:ミロコマチコ
出版社:Gakken Gakkenの特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2021年08月05日
ISBN:9784052054297
評価スコア 4.5
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みんなの声 総数 15
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  • 太陽とともにあった少年時代

    慈英さんの少年時代の思い出は、太陽とともにあったのでしょうか。
    いつも太陽が笑っているという印象は、とても鮮烈です。
    ミロコマチコさんの絵も、強烈です。
    喧嘩したことも、台風に襲われたことも、笑っている太陽とともに思い出せるって素晴らしいと思います。

    投稿日:2021/11/28

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  • 絵の迫力が凄い!

    少年と友人のある日のこと。いつもの夏の1日を描いてるのだと思いますがとてもエネルギーに溢れていて元気をもらえます。
    絵のパワーが強いです。沖縄の、夏の、子供たちの、太陽の、自然の、生き物の生命力が絵本全体から溢れてます。
    特に魚と海の中にいるシーンやその次の太陽のシーンの絵が好きです。神秘的です。

    投稿日:2021/08/31

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  • 太陽のパワー。沖縄の恵み。

    「全ての色が濃い」。沖縄を訪れる度にそう感じます。
    咲き乱れる原色の花、太陽の眩しさ、海の青さ、色鮮やかな鳥や魚たち。そんなエネルギー溢れる沖縄で生まれ育った川平さんが綴る幼少期の思い出に、ミロコマチコさんがエネルギッシュな絵をつけています。
    全てのページに太陽の存在を感じ、私まで沖縄での子供時代を擬似体験したような気分になれました。
    文章と絵がとてもよく合っている絵本だと思います。

    投稿日:2021/08/31

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  • 元気をもらえる

    タレントの川平慈英さんの作品ということで興味を持ちました。川平さんの沖縄での小さい頃の思い出が、絵本になったそうです。
    おおらかで、エネルギッシュで。沖縄の大自然の魅力がダイレクトに伝わってきます。大胆で色鮮やかなミロコマチコさんのイラストが、お話にぴったりと合っていました。
    太陽の眩しさやハイビスカスの輝きを見ていると、気持ちが晴れ晴れしてきて、元気をもらえます。「さかなのあめだ!」のシーンも魅力的でした。
    思い切り夏を味わえるという感じではない昨今。絵本の中で思い切り楽しめてよかったです。

    投稿日:2021/08/31

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  • 太陽がいっぱい

    川平慈英さんの沖縄での少年時代の思い出が絵本になっています。
    とにかくすべてがパワフルでエネルギッシュ!
    動物も植物も生命力にあふれ、すべてが光り輝いているように感じます。
    それをミロコマチコさんが色鮮やかな色彩と、勢いのある大胆なタッチで描いているのが素晴らしい。

    デイゴやハイビスカス、ガジュマルに大量のセミ、サトウキビにシーサー・・本土では見ることの出来ない沖縄の原風景が目の前に広がるようです。
    そしてそこにはいつも大きな太陽が笑っていました。

    日本で一番太陽に近い場所。
    太陽がいっぱいのこの沖縄へ、またいつの日か行きたいと思います。

    投稿日:2021/08/31

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  • 沖縄に行きたいです!

    • みいのさん
    • 60代
    • その他の方
    • 東京都

    太陽の明るさと力強さが迫ってくる絵本です。
    以前沖縄に行った時、自然界の花・鳥・魚が原色で驚きました。
    夜中に天井のヤモリが突然鳴いて、目が覚めてしまったことも思い出しました。
    いつでも行けると思っていたけど、そう気軽には行けない現在。
    この絵本を読んだら、沖縄に行きたくなってきました。

    投稿日:2021/08/28

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  • エネルギーがあふれてる!

    • もけこさん
    • 40代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子16歳、男の子12歳、男の子2歳

    エネルギーに満ちたちからづよいすてきな絵。
    少年の日常がぎゅっと詰まった詩的なことば。
    うちの子はどう感じるんだろう?
    読むひと、読む時によって感じることがちがうのではないかなあと思います。
    小さい頃から読み聞かせてみるのもおもしろいかもしれません。

    投稿日:2021/08/27

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  • パワー全開の夏休み

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子10歳、女の子8歳

    小学生が描くようなパワフルな絵で、夏休みの子どもの「楽しい!おいしい!幸せ!」が表現されていて、力強く元気な様子があふれています。
    「たいようがわらっている」
    何度も繰り返されるこの言葉に、少年のパワーの源が太陽であり、その恵みを受けてすくすく育ち、太陽のような素敵な笑顔をつくりだす。素敵な生活が想像できます。
    こんな夏休みを過ごさせてあげたい!って思える絵本でした。

    投稿日:2021/08/19

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  • 太陽の存在感

    沖縄出身の俳優の川平慈英さんが、自身の子ども時代の体験(体感?)を綴った作品。
    大自然の中、木々や花々を身近に感じながら、幼馴染といろいろありながらも伸び伸びと過ごした日々。
    そんな様子を見守っていたのが、太陽なのですね。
    繰り返される表題は、独特の存在感で、沖縄の太陽を見事に表していると思います。
    まさに、体内に染み込むように。
    ミロコマチコさんの絵は、そんな沖縄の自然と子どもたち、何より、太陽を、力強く提示してくれます。
    たくさんのエネルギーを感じました。
    小学生くらいから、この感覚、しっかりと受け取ってほしいです。

    投稿日:2021/08/26

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  • 沖縄の夏

    私の知らない「沖縄の夏」が絵本いっぱいに描かれていました。
    デイゴ、ガジュマル、シーサーなど、「沖縄」を知らない娘に「沖縄」の話をするきっかけにちょうど良い絵本だと感じました。
    加えて、大胆に描かれた絵には迫力があり、見ごたえがありました。
    「力強い夏の絵本」という印象の絵本でした。

    投稿日:2021/08/25

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