わんぱく小学校シリーズ第3弾。
今回のお話も とってもドラマチック!
番長をはじめとする1年2組のお友達が
泣いたり笑ったりしながら
またまた ひとまわりもふたまわりも成長するのが嬉しいです。
そして ページをめくるたびに
番長たちのいろんな気持ちを 瞬時にくみとることができる
表情豊かな絵がとっても良いです。
これは第1弾「給食番長」からずっと 私がこの絵本シリーズを
大好きでいる理由のひとつです。
第3弾のテーマは「あいさつ」。
あいさつは 会話のきっかけを作ってくれるだけじゃなく
時と場合によっては
新しいお友達と仲良くなる手がかりにもなるんだなぁと深く感じました。
(そんな訳で 早速お引っ越しする息子のお友達へのプレゼントにしました☆)
今回も博多弁とのバイリンガル絵本なのですが
読み手にとっては 更なる試練があるのも楽しいです。
初登場の少年サムソン君のセリフを読むの…難しいですよ(笑)
また 各ページ とっても細かな描写で
じっくり見ながら読み進めると 更に楽しめること請け合いです。
我が息子が特に注目していたのは教室の掲示物☆
そこにはなんと…これは読んでのお楽しみということにしておきますね(笑)