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おれは サメ」 10歳のお子さんに読んだ みんなの声

おれは サメ 作:片平 直樹
絵:山口 マオ
出版社:フレーベル館
税込価格:\1,320
発行日:2011年08月
ISBN:9784577038987
評価スコア 4.34
評価ランキング 15,387
みんなの声 総数 31
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10歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • イルカに嫉妬?

     人気者のイルカをうらやましがるサメ。サメがそんなことを思っているなんて、、、想像するだけでもおかしいです。
     人気者になるために、足、をつけてしまうのもおかしいです。
    「なんで足?」という感じです。
     案の定、足のあるサメは余計にこわがられるハメに。

     サメのいる、サメ肌寿司もおもしろかったです。こんなお寿司やさんに、並んでも行ってみたいなと、子どもが言っていました。

     ナンセンスなお話が楽しかったです。
     かすれた色の絵が、いい感じでした。

    投稿日:2011/08/30

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  • サメは真剣だけど

    妙に楽しい絵本です。
    サメは人気者になりたいのだけど、サメだというだけで嫌われ怖がられてしまうのです。
    サメに足がはえたり、月や太陽のいい加減さも、なんとなくいい加減面白いのです。
    サメは確かにサメ肌でした。
    サメは別のことで人気者だったり、重宝されたりするのです。
    でも、やっぱりサメの望みとは違うし…。
    お寿司屋さんで働きだしたサメって、なんとブラック・ユーモアなんでしょう。
    なんだか、曖昧にユーモアたっぷりでした。

    投稿日:2011/12/16

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