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さすらい猫 ノアの伝説」 12歳〜のお子さんに読んだ みんなの声

さすらい猫 ノアの伝説 作:重松 清
絵:杉田 比呂美
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2010年08月
ISBN:9784062162913
評価スコア 4.43
評価ランキング 11,816
みんなの声 総数 6
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12歳〜のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • すっきり子どもドラマ

    重松清さんの小説は追いかけるようにして読みあさっているのですが、子ども、少年、青年と精神面の捉え方、教育観が強い芯がある作品ばかりと思います。
    時折、それが大人未満の彼らの問題点をさぐる形にあるのですが、とても痛快に和ませてくれる作品も数えきれないほどあります。
    安心して読めるのですが、この作品は小学生新聞に掲載したものということで、立ち位置をぐっとひきさげて書かれています。
    さすらい猫ノアが進行役ですが、健太、亮平、凛々のトリオが代用教員のユッコ先生の頼りなさを救いクラスをまとめていくドラマ。
    テンポといい展開といい歯切れよく進行していくので、軽々に読めます。

    自分たちにとって大事なものは何?
    解決は自分たちの力ですること。
    子どもたちへのメッセージがしっかりしているので、誰にでもうけいれられやすいのではないかと思います。

    投稿日:2010/12/21

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  • 作品を通じてクラスのあり方を考えてみる

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子15歳、女の子10歳

    子どもが読みたいというので、図書館で探してきました。
    作者の重松清さんは、小学校の教科書によく作品が登場するので、お名前は知っていましたが、実は私はちゃんと作品を読んだのは今回が初めてです。

    読みたがって本を手にしたわりに、子どもの反応は「うん。まぁ普通にいいくらい(?)」みたいないい方でした。

    物語の導入シーンで黒ねこのノアが、5年1組教室にやってくるあたりはなんだかワクワクしましたが、
    正直、話の展開が上手すぎるというか…、一度崩れてしまったクラスの雰囲気って、猫の活躍くらいで修復できるもんかなぁ。と、考えてしまいました。

    まぁ、そこは物語ですから、捉え方も読み手それぞれで、読んだ方みなさんが、私のように思うわけではないし、
    この本を読むことで、クラスのあり方なんかを考えるきっかけになれば、それはそれでいいなぁとも思いました。

    投稿日:2010/11/17

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