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なつねこ」 12歳〜のお子さんに読んだ みんなの声

なつねこ 作:かんの ゆうこ
絵:北見 葉胡
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2011年06月
ISBN:9784061324701
評価スコア 4.65
評価ランキング 3,136
みんなの声 総数 19
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12歳〜のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • かぜのうた。チリン・・・チリリリン

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子12歳

    チリン・・・チリン・・・
    どこかから、風鈴の音が。
    娘とふたりで、ショッピングを楽しんでいた時でした。
    チリン・・・
    いろいろな風鈴が、吊ってあるお店を見つけました。
    その中でも、南部鉄でできた風鈴は、
    デザインや色もよく、音色も透き通った素敵な音を奏でていました。
    (いいな〜。風鈴の音って・・・)
    しばらくの間、ふたりで聞き入っていました。
    そして、このえほんのことを思い出したのです。

    なつねこは、〈かぜのもり〉でふうりんをつくっていました。
    なつねこのふうりんは、ガラスでできたふうりん。
    こうぼうも、おしゃれで本格的。
    実際も、こうして作るんだろうか・・・と興味深く読み進めていくと・・・

    このなつねこが作るふうりんには、やはり秘密があったようです。
    それがまた、素敵で。。。

    かんのゆうこさんの「四季ねこ」シリーズは、親子で大好きです。
    毎回絵が違うのも、新鮮で魅力のひとつですね。
    北見葉胡さんの描く絵には、夏の花や夏の風物詩が、丁寧に描かれているし、
    風鈴の音の秘密をあかすところは、幻想的で、夢の中にいるよう。

    〈かぜのもり〉からうまれた風が、旅をして、
    それぞれの思い出を心を込めて歌う。
    その風の歌は、光の粒になって、きらきら舞い降りてくる。
    (それを集めるのは、いもうとのこなつの仕事。)
    風鈴には、そんな風の歌が込められているのです。
    なんて、素敵なおはなしでしょう!!

    まだまだ、暑い日が続きます。
    なつねこが作った素敵な風鈴に、私もであってみたいと思いました。

    投稿日:2012/09/05

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