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ちいさな1」 大人が読んだ みんなの声

ちいさな1 作:アン・ランド ポール・ランド
訳:谷川 俊太郎
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1994年
ISBN:9784593503148
評価スコア 4.58
評価ランキング 5,545
みんなの声 総数 11
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  • 数の概念とパートナー

    『Little 1』が原題。
    アートデザインで高い評価のあった作家さんの作品ということと、
    題材が数ということで手に取りました。
    よくある数の概念の作品にカテゴライズされると思いますが、
    その中に、主人公の1の心理が織り込まれ、意外に深いです。
    小さな1は、自分に自信がなく、他の数の物たちの仲間になろうとしますが、
    ことごとく失敗、というわけですね。
    そこで出会ったのが、「わっか」、つまりゼロ。
    この愛おしい関係がたまりません。
    谷川俊太郎さんの訳文も軽快です。
    この絶妙な関係性が理解できる小学生くらいから、大人まで、
    アートも楽しんでほしいです。

    投稿日:2020/06/11

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  • 応援の絵本

    • あみむさん
    • 40代
    • ママ
    • 千葉県
    • 男の子15歳

    ひとりぼっちの1はつまらない。
    お友達を探しに行くけど、断られたり、あきらめたり。
    なんでそんな断り方や、仲間外れの仕方しちゃうの??
    って思うけど、確かにこういう感じってありますよね…。
    でも最後にはとっても嬉しい結果になって。
    こういうベストパートナーが絶対どこかにいるって、
    応援してくれるような絵本です。

    投稿日:2015/04/28

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  • 音と絵を楽しみながら

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子19歳、女の子14歳

    数字の「1」のおはなしです。
    数字の物語にも見えますが、哲学的な内容でした。

    谷川俊太郎さんが邦訳されているので、言葉のリズムはよく、声に出して読むと詩的なリズムを感じます。

    絵も字も見やすいです。
    主人公の「1」に肩入れせず、音と絵を楽しむつもりで見ていると、数字1つ1つの成り立ちが見えてくる気がします。

    投稿日:2015/02/28

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