みんなの声一覧へ
並び替え
5件見つかりました
南米コロンビアでの実話で、今も続けているルイスさんのエピソード。 小学校の教師経験があったルイスさんは、 読書には形をかえて大きくなっていく力がある、との思いで、 自宅の本を、本がほとんどない村に貸し出すことを思いつきます。 そのために、ロバに本を積んで山を越えていくのです。 子どもたちが喜んでいる様子がよくわかります。 読書の楽しさが伝わってきます。 もちろん、ルイスさん自身も読書好きなこともわかります。 読書の楽しさを知っている人なら、とても共感してもらえると思います。 別の著者による『図書館ラクダがやってくる』にも、 ロバが本を積んだ荷車を引いているペルーの例が紹介されていますね。 子どもたちに本を届ける活動をしている人がたくさんいること、 とても心強いです。
投稿日:2011/04/17
本のない山奥の子どもたちに、本を届けようというお話です。本をロバに積んでいくというアイデアが、すごいなと思いました。ただ届けるだけでなく、読み聞かせもしています。こぶたのお面をつけて、お話を聞く子どものたちは、どんなにワクワクしたでしょう。山奥に住んでいても本が読める喜びが、つたわってきます。カラフルな色合いの絵も、目をひきました。
投稿日:2020/10/26
移動図書館などは知っていたのですが、世界でろばに本を積んで子どもたちに届ける実態があったとは知りませんでした。 環境によって本が手元にない子どもたちに本を届けることでどれだけ多くの人が喜び、本が届くことを心待ちにしているかを想像すると、ほんとに意義のある夢を与える活動だなぁと思います。ぜひ読んでもらいたい1冊です。
投稿日:2017/01/22
副題に「コロンビアでほんとうにあったおはなし」とあります。 最近、あちこちの過疎地へ『本を届けた人の話』が児童書や絵本になって出版されています。 これは本を届けた人自信を主人公にしたバージョンです。 最初にコロンビアという国がどこにあるのか、そしてこの主人公がいた村はどのへんなのか、簡単な地図が載っています。 こういうのは、興味を惹いたお子さんたちに調べるさらに先を考える手助けをしてくれるので、いいなと、思いました。 絵もはっきりしていて字も大きめで読みやすいのですが、何分主人公が大人であることと、本を届けるまでのことを丁寧に説明し過ぎな感じがしました。 読んでいる子どもたちが、もう少しこの物語にスーと入って言える仕掛け(導入の部分を何とかするとか)があったら、もっとよかったと思います。
投稿日:2013/12/02
コロンビアで本当にあったお話です。ルイスは小さな2頭のろばに、本を沢山積んで子供たちが待つはるか遠くの村に向かいます。ろばのペットが川を渡るのを嫌がりましたが、「子供たちが待っているんだぞ!」の言葉でしぶしぶでしたが、諦めて川を渡ったペットが可愛かったです。エルメントの村の子供たちが待っているんだと追いはぎにも言うと、「今度来るときは お金を持ってこい!」と言って本を一冊だけ盗った追いはぎも優しいんだと思いました。ルイスもろばの移動図書館で遠くの子供たちに本を届けるのにも感心しますが、奥さんのダイアナの協力と理解があるから出来るんだと思いました。
投稿日:2011/09/04
件見つかりました
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / くだもの
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
対象書籍を3冊以上ご購入で「くまのコールテンくん」アクリ...
★Amazonギフトカード1万円分も★話題の新作絵本や知...
【無料】Z会から『絵本ガイドブック』を応募者全員にプレゼ...
生活クラブの冷凍食品3品をワンコインで試せるチャンス!
【購入者特典】Disneyプリンセスクリアファイルプレゼ...
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索