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プレゼント」 大人が読んだ みんなの声

プレゼント 作:ボブ・ギル
訳:アーサー・ビナード
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2012年09月10日
ISBN:9784593505401
評価スコア 4
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みんなの声 総数 12
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  • アーサーは、お父さんのクローゼットに、青い☆の包装紙でつつまれた赤いリボンのついた箱を見つけました。アーサーのお誕生日が、2週間後にやってくるから、きっとその箱はアーサーのバースデープレゼントだと思って中身をいろいろ想像してました。そこまでは、わくわくして読んでいる私も楽しかったです。お誕生日の前日になって、尋ねてきたボランティアの女の人に、恵まれない子どもたちの為に、クローゼットから赤いリボンの箱を渡したのでびっくりしました。まだ、自分にもらってもいないから持ち主の許可がいるんじゃあないかなあと思いました。100%両親からのプレゼントだとは思いますが、気になった私でした。

    投稿日:2019/03/17

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  • お誕生日プレゼント  
    両親は子どものために心を込めて プレゼントを考えて 子どもを喜ばせるために、クローゼットの中に隠しておきました
    探したら、お父さんのクローゼットの中に入っていて、ワクワクして想像するのです子どもらしい発想で、次々いろんな事をおもって想像するところは おもしろくて 絵もきれいでワクワク感が伝わってきます
    日本からきた まるいちょうちん寿の文字が書いてあるんです
    これにはちょっと驚きました(こんなプレゼントを想像するのは大人のはっそうかな?)
    アーサーは何歳なんでしょうかね?
    小学生でしょうね
    そして 明日が誕生日という日におこったこと
    私は アーサーの行動に驚きました
    「えっ?」 アーサーはかなり大人の考え方のできる子どもですね
    ボランティアの女の人が尋ねてきたとき お母さんと女の人の会話を聞いていて、アーサーは自分のプレゼントを女の人に渡すのです
    中味は何が入っていたのでしょう?
    読者にはちょっと心残りの終わり方でした

    たべたリンゴよりも、あたえたリンゴのほうが、あとあじがいい。(ふるくからのいいつたえ)

    はじめの言葉です

    キリスト教の考え方ですかね

    日本の考え方でも 人にものをあげる方が人にものをもらうより喜びが大きいというような意味のことは分かります

    ただ このプレゼントの絵本は これでいいのかしらと思ってしまいました
    お父さんお母さんの気持ちは?  こどもとおなじなのでしょうかな?
    心に残る絵本でした

    投稿日:2013/01/22

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  • プレゼント考

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子19歳、男の子16歳

    冒頭の言葉が印象的です。
    「たべたリンゴよりも、あたえたリンゴのほうが、あとあじがいい。」
    古くからの言い伝え、とありますが、その真意が、読後にじわじわとわかります。
    二週間後の誕生日を前に、アーサー少年は、両親の部屋のクローゼットに隠された、
    赤いリボンのついた箱を見つけます。
    きっと、ぼくのプレゼントだ!
    さあ、アーサーの中身当ての想像が始まります。
    子どもらしく、次々に浮かんでくる品々。
    それに対するアーサーのコメントも実に正直でいいですねえ。
    ところが、誕生日の前日、物語が急展開します。
    アーサーの行動は実にスピーディー。
    直感でしょうか。
    プレゼントというものについて考えさせられました。
    アーサー・ビナードさんの訳文も見事です。

    投稿日:2012/12/25

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  • 日本人の感覚との違い

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子17歳、女の子12歳

    ストーリー的には悪くはないのですが、
    この作品は元々何歳くらいの人を対象に考えられたものなのでしょうか?
    イメージ的に主人公のアーサーは(人物は一切出てこないけれど)小学校の高学年くらいな感じかなぁと、思いました。
    ただ、日本の小学生は家にやってきたボランティアの人の話を聞いて、「貧しい子どもたちのために」であっても、
    自分のプレゼントを差し出す。というようなことはまずしないだろうな〜と、思います。
    たぶんの民族的というか、人種的というか、そういうボランティア精神を持っている子どもは少ないように感じます。
    ですから、この絵本をあえて日本で翻訳して出版する。という試みをしたことにちょっと驚きました。
    こういう内容のものを日本人で読むとすると、作者が好きな人か、タイトルに惹かれた人……(私は後者です)かな?
    どちらにせよ、ある程度大人中学生以上でないと、手にしない気がしました。

    投稿日:2012/12/16

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  • あ〜、恥ずかしい

     あ〜、恥ずかしい。
     少々、自責の念にかられながら、読み直しました。

     自分の誕生日が近い主人公の男の子アーサーが、ふとしたことからお父さんのクローゼットの中に、赤いリボンが結ばれた青い星の包み紙にくるまれた箱を発見してしまいます。

     この箱は、自分の誕生日のためのものだとアーサーは確信します。
     箱の中身が何なのか、あれやこれや想像を膨らませるアーサーの姿に、子どもの頃に帰って共感しました。
     ここで驚いたのは、アーサーが箱を発見した時、「あれ、ぼくのお誕生日のプレゼントでしょ。」って、両親に聞きに行かなかった可愛らしい優しさ。私なら見つけたら聞いちゃうなぁ〜。

     さて、明日がいよいよ誕生日という日に、ボランテイアの女の人が尋ねてきて、・・・。

     結局、箱の中身が何だったのか解らないのですが、本当に虚を衝かれる素晴らしいアーサーの行動でした。
     キリスト教圏ならではのお話なのでしょうか。
     日本の子どもたちには、ここまでのボランテイアスピリッツは根付いていないような気もします。
     まあ、宗教というよりは、個人の問題でしょうかね。
     あ〜、それにしても箱の中身にばかり気を取られていた大人である自分が、ホントに恥ずかしい〜。

    投稿日:2012/11/08

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