もぐらのホリーがある日穴を掘っていると、兄弟と離れ離れになって泣いていたもぐらにそっくりなお芋と出会います。
ホリーはその芋に、「もぐらいも」という名前をつけました。
それから二人はとても仲良くなり、毎日一緒に遊びました。
だけどホリーと一緒にずっと土の中に居たもぐらいもは、元気がなくなり、お日様の下に行きたい・・と言います。
お日様が苦手なホリーは、もぐらいもに元気になってほしくて、地上へ連れて行きますが・・・時すでに遅く、もぐらいもは目を覚ましませんでした。
なんて悲しい絵本なんだと驚きましたが、その後・・・違う形での感動の再会が二人を待っていました☆
ハッピーエンドで嬉しく思います。
また、友達を大切にする心も、この絵本からたくさん伝わってきました。