2013年の沖縄全戦没者追悼式で自ら朗読した、
沖縄県の小1の男の子、安里有生くんの詩に、
長谷川義史さんが絵を添えた作品。
実際に安里くんが住んでいる与那国島を訪ね、交流したということで、
安里くんの感性がみずみずしく表現されているように思いました。
この詩はとてもシンプルですが、それだけに、平和の根源をとらえているように思います。
この思い、みんなと共有したい、とみんなが思える詩だと思います。
素朴な長谷川さんの絵だからこそ、実現できたコラボだと思います。
やはり、小学校で紹介したいと思います。