火星が大接近するスーパーマーズ当日の朝に6年生に読み聞かせるためにいろいろ本を探し回った結果、この本を読むことに。
たまたま火星の本を探していて見つけた本でしたが、内容もすごく高学年向きでとてもいい本だと感じました。
アメリカ人・ロシア人・中国人・火星人が最初は不信感しかなかったのですが、知らないがために相手を疑ったり、殺そうとしたりとしていたのが、だんだん分かり合えてきて仲間と認めるまでの過程も絵本ならではで分かりやすくまとまっています。
話は少し長く、普通に読んで10分くらいかかりますが6年生の子供たちは静かに真剣に聞いてくれました。