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たった ひとつの ひかりでも

たった ひとつの ひかりでも(評論社)

どんなに暗くても、きっと見つかる、希望の光。

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えんとつ町のプペル」 リコせんせいさんの声

えんとつ町のプペル 著:にしのあきひろ
出版社:幻冬舎
税込価格:\2,200
発行日:2016年10月
ISBN:9784344030169
評価スコア 3.78
評価ランキング 46,649
みんなの声 総数 22
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  • 結局なにも成長しない

    ボランティアの読み聞かせイベントを行っていますが、正直全く子供向けではありません。
    …といいますか大人向けでもなく、一体誰のために描かれたのか解らないストーリーです。

    一見ハッピーエンドに見えますが信念を貫いて努力を重ね成果を修めた父を目の前にしても、
    肝心の少年が自分とは違う考えを持った人々とコミュニケーションを取り、人間関係の改善を
    模索するといったアクションが何もないまま物語が終了するため冒頭で問題提起された
    町の住人達からの誤解は解けず、状況は悪化したままとなっています。

    結局少年が取った選択は「町での自分の立場を守るためプペルとこっそり会っていることを隠し続ける」
    最終的には保身のため嘘をつき続ける人生を選んだのです。これではとても子供には与えられません。

    投稿日:2019/11/26

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