「寝かしつけるための本」というと、眠くなるような、どちらかというと退屈なものを想像しましたが、この本のお話は、パンツだのオシリだのおまけにパズル??
これでは、こどもは大喜びで眠るどころでは…。
でも、解説文を読んで「なるほど!」でした。
大切なのはリラックスなんだなって。
個人的には、以前類似の本で、意識しすぎて失敗しているので、寝かしつけることを目的として読み聞かせをするのは、あまり気が進まないのですが、考え方としてとても参考になりましたし、ちょっぴり変わったお話や、眠れない時のパズルも、たのしそうでいいなと思いました。
「寝かしつけるために」ではなく、「いつもとちょっと違う一冊」としておすすめしたい本です。