あくび」 さえら♪さんの声

あくび 文:中川 ひろたか
絵:飯野 和好
出版社:文溪堂 文溪堂の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1999年10月
ISBN:9784894232389
評価スコア 4.23
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みんなの声 総数 82
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  • 読んでると確実にあくびがうつる

    すっごい強烈な印象の表紙ですよね。
    実際こんなあくびしたらアゴ外れますって・笑
    最初にカバさんがあくびを一つしたらそれがゾウさん、おサルさん・・・と色んな動物たちにうつって行って人間達もフワーっとあくび。
    ただそれだけのお話なんだけども娘にはひたすらツボ!・・・らしいです。
    確かにページいっぱいに描かれたあくびの表情は
    ちょっとオオゲサかというくらい豊かで動物も人間もコミカルに表現されている。
    特に人間はどこか人間離れ(?)したところもあったりで笑えます。
    あくびの場面になるたびに床をたたかんばかりに身体をよじらせて笑うんですよ、娘が。
    へぇ〜そんなに面白いんだこの絵本
    ・・・と思って読み進めていると
    わひゃわひゃ笑って笑って笑った挙句に娘はこう言いました。

    「だってお母さんの顔が変でおかしいもん」

    ・・・ですって、失礼な!!!笑

    よく考えたら娘が笑うのも無理ないかもしれません。
    なんの小細工もしていないホンモノの大きなあくびが出るんですから。
    この絵本読んでたら本当にあくびが何度も出てしまって
    すごく眠くなります。
    あくび声で本文まで読んでしまったりして
    「ちゃんと読んで!」と娘に叱られたりしてます^^;
    この絵本は2歳前後から読んであげているんですが
    まだまだバカウケ本として印象深いようで
    図書館でいつも探し出しては一人でページをめくっています。

    投稿日:2006/10/16

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