1941年の第二次世界大戦の最中に、長崎の浦上で生まれたかやのは、1945年8月9日の原爆投下でお母さんを失いました。
浦上天主堂にあったアンジェラスの鐘も、土に埋もれました。
第二次世界大戦を考える時日本でのキリスト教を考えたことがなかったので、少し驚きました。
また、戦後にはアンジェラスの鐘が心のよすがとなっていたことにも、驚きました。
世の中には、知らないことがたくさんありますね。
子どもさん向けに作成された絵本ではあるけれど、大人の私にも大変勉強になる内容でした。
ありがとうございました。