くじらがいた!と叫ぶ鳥を信じて、くじらを探し回る村人たち。
どんなくじらが現れるのかな?とドキドキして読みすすむと、なんと島がくじらの形でした。というお話し。
島がくじらに見えていたポイントが要所要所に描かれていて、最後まで読んでから、すぐにもう一度読み返したくなる楽しい絵本でした。
3歳の子はまだよくわからないみたいで、最後まで読んでも、くじらは?といっていたので、5歳くらいからじゃないと何が起こったのかよく分からないかもしれません。
絵もかわいくて、細かく描かれている情景の絵を見て、大爆笑したりしていました。