我が家の息子は春から1年生。
毎日一冊ずつ好きな絵本を選び、寝る前に布団の中で絵本を一緒に読むことが毎日の習慣になっています。
息子は3歳半の頃に自閉スペクトラム症の診断がつきました。ずっと絵本には全く興味がなく、読み聞かせをしようにもできない日々が続いていました。
そんな中でも、成長に伴って少しずつ絵本が読めるようになってきたある日、初めて絵本にどハマりしたシリーズが、島田ゆかさんのバムケロシリーズです。
細かなところまで丁寧に描かれた温かな絵。
全ての絵本にたくさんの発見や秘密があることを
息子と私は見つけ、さらにバムケロシリーズが大好きになりました。
そらのたびの絵本では、芋虫が数字の形になっていて
この絵本で息子は数字の形を10まで認識することができるようになりました。
そのページになると、文章を読み終えてから
息子が数字を声に出しながら、数字芋虫を指でさしていくのが、ルーティンです(o^^o)
そのほかにも、飛行機の組み立てを見届けてくれていた(殆どケロちゃんのお世話係でしょうか?)もぐらさんも飛行機を注文(?)し、赤い飛行機を組み立て、バムケロ祖父母のお家まで空の旅をしていたこと。バムケロと一緒に祖父母宅で過ごしている描写も息子と私のお気に入りです。発見した時は嬉しさと興奮で鳥肌が立ちました。
バムケロシリーズは、全てのシリーズを制覇していますが、1冊1冊に細かなところでの秘密が隠されていて、読むたびに発見があって大好きです。(森の小屋シリーズでは、どこで秘密が漏れたのか…?読み返すとコソコソ話してる描写を発見し、ここか!ここで漏れたのかぁ!と息子と大興奮でした。)
どのシリーズも大好きですが
息子が特に好きな飛行機シリーズでレビューを書いてみました。
いつか新作がでないかな…?と息子と共に待ち侘びています。
また新たな発見を求めて…息子との毎晩の密かな楽しみです(^^)