王冠のアザを持って生まれた赤ちゃんは、「お姫様と結婚する運命じゃぞ」と占い師に言われます。
それを聞いた王様は「とんでもない!!」とばかりに赤ちゃんに対し画策しますが…
オリジナルがグリム童話なので、悪者にはその報いが必ず来るよ、のセオリー通りの結末です。
予想もつかない展開に5年生たちは息を呑んで、聞いてくれました。最後には小さいため息が聞こえたような気がしました。
初回に流し読みしたら、どの場面が「あいててて!」なのかわかりませんでした。
両表紙を見直し、ああ!ここだったの!!って認識しました。
が、何故この表紙?何故この題名?
バビットさんのユーモア?