ケーキ屋のおじいさんは
お客も減ってきてしまったし、
そろそろ店を閉めようかなと
考えていたある日のこと。
かわいい小さな男の子、ゆうたろうくんが
お店に入ってきました。
アップルパイを味見させてほしいというのです。
味見?そのあと買ってくれるかな?
そう思って見てましたが、買う様子はなさそうです。
おいしそうに食べる、ゆうたろうくんをみて
ケーキ屋のおじいさんは嬉しくなりました。
そこからおじいさんとゆうたろうくんの
物語は始まります。
心優しいゆうたろうくんのおかげで
おじいさんは自信を取り戻せそうです。
みんなにとっていいお話でした。