この絵本を読んでいるお子さんは幼稚園児から小学校低学年が多いようです。
私、生きているへびは大の苦手なんですが、トミー・ウンゲラーが描かれるへびは愛嬌があって、見た感じぬるぬる感もなく、こんなへびのペットがいたら、とても楽しいだろうな。と、考えずにはいられませんでした。
息子からの意外なプレゼントに、最初はちょっぴり驚きましたが、一生懸命好きなものを調べたり、成長を喜んだりしているボドさんの顔が、いつも、とても素敵な笑顔で描かれているのが、よかったです。
変見やすくさっぱりとした絵柄なので、大勢の子どもがいる読み語り用の作品としても向いていると思います。