少年が学校の社会見学で行ったエンパイア・ステート・ビルディングの展望台で、雲の子どもと友だちになりました。
雲の子に乗せてもらって行った先は雲の製造工場。
とても夢のあるお話です。
言葉のない絵本なので、空想がかえって拡がります。
欲を言えば、絵の中に書かれている英語を日本語にかえてあれば、子どもたちの年齢層に幅が出たのではないかと思います。
世界各国に送り出される雲たち。
その形を考えているところも楽しいし、どこに行くのか考えるととても大きな気持ちにもなれます。
日本はセクターいくつでしょうか?
スカイツリーの展望台でも雲の子に会えたら素晴らしい。