原作の原文のままではありません。
紙芝居として読みやすくしてあるのだと思います。
一語一語確認しないと、違いがわからない程度です。
声に出して読むと、芥川龍之介の名文を流暢に読んでいる心地よさを感じます。
久しぶりの紙芝居で、何人かの男子が紙芝居の木枠を触りにきたりしていましたが、読み始めるとすぐ、クラス全員がお話に聞き入っていました。
校庭で子どもたちが株分けなどの世話をし、蓮を育て、夏には沢山の花が咲く小学校です。
身近に蓮の花があります。
文豪の名著も、身近に感じてもらいたいなと思いました。