図書館から借りてきて、6歳と11歳の娘たちと読みました。
チョコレートでできたチョコだるま。
お店のショーウィンドウから、いろんな人たちを見つめていましたが、
ある日、町のお金持ちに買い取られ…。
お金持ちに買い取られてしまった時には心がザワザワしましたが、
最後はハッピーエンドでスッキリ!!
ホットチョコレートを半分こした親子のエピソードにはほろっときました。
寒い冬に、温かい部屋でホットチョコレートを飲みながら
親子で読みたくなる絵本です。
なんとなくちょっともの寂しい雰囲気もありますが、
最後にチョコだるまが「泣くのではなく、笑うことにした」と言っていたのが
心に響きました。