音って不快になる程度がそれぞれ違うから、つらさを理解されないと苦しいと思う。
でも同じ思いをしている動物がほかにもいたんだと知れたこと、ことばがなくても分かり合える〈ミミズ〉に出会えてよかったね、とほっこりしました。
長女は小さかったころ、特に歯医者での音が苦手でつらそうでした。ヘッドホンをつけさせたり、何とか苦痛を和らげるよう工夫できないか悩んだことを思い出しました。
絵・訳の島塚絵里さんはフィンランド在住でテクニカルデザイナーとしてマリメッコに勤務されてたこともあると本にありました。フィンランド、マリメッコの雰囲気感じられますよ。